四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2018.01.15

進化生物学研究所 訪問 

今日は、東京出張。

普段は日帰りが殆どであるが、今回は23日。といっても最終日は早朝の飛行機のため22日のような感じである。

初日、いつものように伊丹空港から飛行機で羽田へ。そして世田谷にある進化生物学研究所へと向かった。

 

そしてアポ時間より早くついたので、デスクワークを行うために近くのSTARBACKSに入ろうとしたとき、以前大阪でお花屋を開業するためのアドバイスをさせていただいた女性にバッタリ出会った。彼女は小さなお子さんを抱かれていたが、相変わらず若々しく、5年前とは全く変わらない雰囲気であった。現在も色々な事業を手掛けているなど、アクティブに動いているせいか生き生きしていて、そんな姿がとてもうれしく思えた。そして少しの時間であったが今後のお話などもさせていただき、またいつかどこかでというような感じで別れることになった。

そして待ち合わせ時間になったので、大変お世話になっている一般財団法人 進化生物学研究所 湯浅理事長とお会いしてきた。

 

湯浅理事長には昨年のマダガスカル研修や日々の研修にて大変お世話になっていて、今回も新しい研究や本年度のプロジェクトについて長い時間をとっていただきご指導をいただいた。


そして先月マダガスカル大統領が来日された際に、湯浅先生がシュバリエ(騎士)勲章を受勲され、その際の賞状を拝見させていただいた。

 

湯浅理事長は1973年以来マダガスカルを45回訪れ、研究をさることながら、テレビや書籍、ガイドなどを行い、マダガスカルを日本に紹介・親善につとめられたとのと、ボランティア団体の設立や活動もされ、マダガスカルに多大な貢献をされたからであろう。それにしても45回とは凄い。又右衛門も脱帽である。

その後温室で植物のレクチャーを受け、時間が来たので、目黒へと移動した。

 

目黒では、約10年前、私がアパレルではトップブランドのGIORGIO ARMANIとのミーティングのためイタリアに行ったとき、案内役をしていただいた音楽家の方と再会をさせていただいた。

彼女も10年前とはほとんど変わらず元気そうで何よりであった。お互い当時を振り返り、とても懐かしく、気がつけば時間が過ぎてしまうほど楽しくお話をさせていただけた。そしてこの方も、また今度どこかでと笑いながら、駅でお別れをした。

 

その後、時間は遅くなったが渋谷で久しぶりに同級生と再会し、色んな話を楽しくさせていただいた後、日付が変わる前にホテルに到着した。

今日も色んな人に出逢い。色んな人から学ばせていただけた。素敵な一日だった。

それにしても、約束しても中々会えないような人に、都内でバッタリとは・・・本当に面白く、不思議なものだと思えた一日であった。