四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今日は地元宝塚山本の「とんとこ祭り」。
5年に一度の開催のため、前回開催ではCOVID-19などはなく、珍しくCOVID-19の影響をほとんど受けていないお祭りと言える。そして今回、又右衛門は輿丁のひとりとして参加させていただいた。輿丁とは、みこしを担ぐ人との意であるようだが、その読み方は「よちょう。よてい。」と出てくる。しかしながら祭りの役員の方々は「かいちょう。」と案内していたので、何故かな?と思い近くの人に尋ねてみると宮言葉ではとのことであった。へ~~~~っと納得し、また一つ知識が増えたと思っている。この説明があっているかどうかは私にはわからない・・・・
さて当日、早朝に起床しシャワーで自分なりに体を清め、装束から下着、靴下までも真っ白にし、松尾神社に集合した。そこで約2時間、様々な神事を行い、10時に松尾神社を出発。
私たちの本社の前を通った時には、スタッフのみんなが外にでて手を振ってくれて元気づけられた。
その後、公民館前で少し休憩し、再び巡行。道ゆく人や、辻で待っていてくださる方の声援に励まされ、西へと進む。
無事に山本の西の宮である天満神社に到着。ここでも神事を行い、気合を入れなおして、折り返して東へと向かう。
何のトラブルもなく御旅所である園芸センターに到着することができた。
ここでは、来賓の方々や町内の方々、関係者皆が参列する中、厳かに神事が執り行われた。
とんとこ祭り関係者代表や、各団体の代表、宝塚市長の挨拶などがあり、その後町内のお子様たちにはちまきなどが配られ、私たちもお弁当をいただいた。
休憩後、松尾神社へと進み、無事に神様を神殿に送り届けさせていただき、神輿を神輿倉に納めて無事に今日のとんとこ祭りを終えることができた。
そして一旦着替えのために解散して夕方再度園芸センターに集合となった。
園芸センターでは関係者の直会(なおらい)が開催され、地元のみんなで楽しませていただいた。
普段私は地元で活動することが少なく、このように地元の皆さんと笑いながら話をすると、本当に肩の力が抜けてホッとして、癒される。あらためて地元の良さを感じた。
直会はまだまだ続くも、私は今晩から海外に向かうため皆さんに挨拶をして中座させていただいた。
正直、この数日体調を崩して、今日からの海外はかなりキツイなと思っていたが、神輿を担ぎ、みんなの顔を見ながら街を歩くことで随分回復することができた感じる。神様と皆様に感謝である。
海外の荷物をまとめていると、たまに肩に痛みが走るが、それが程よい痛みで心地よい。この分なら何とか大丈夫そうなので今から行ってきます。ではでは~~。
先週、先々週と国内であるが出張が続き、先週などはほとんど毎日飛行機に乗っていたように思う。
まだまだ老いてはいないが、不眠もあってか少し回復力が衰えてきたような気がするが、そこは自社のマリネックスのおかげでフォローできているように感じる。ありがたいことである。また先日人間ドックでの結果が郵送されてきて開封したが緊急性のある著しい病気はないので、まめな検診を続け生活環境改善に努めていけば、良化するであろうから少し一安心である。
お朔日は本社、自宅の氏神様参拝、大阪営業所の氏神様の参拝、参道の簡単な清掃、2日は堺市の事業所の氏神様参拝と私の月初めのルーティーンを行うことができた。
さて今回は以前より多くの方の研究によって生み出された画期的な資材である「アースフィール シリーズ」の資材をご案内させていただきたい。
まずもってアースフィールについて案内させていただくが「アースフィール」とは、
私 又右衛門が日本全国の生産者を周る中、後継者不在の原因として生産時の化学農薬による健康被害などに直面し、この問題を解決しなければ今後の私たちの仕事も成り立たない。そのために有機農法や微生物農法など京都大学の先生方や研究機関の後押しもあり、
17年前に設立し、feelが持つ意味「地球に触れて、地球を感じて」をモットーに起ち上げさせていただいた会社である。
製品や取り組みには正直自信はあったが、その商品は全くと言っていいほど売れず、会社も売り上げらしいものはあまりなく厳しい経営であった。しかし世間に受け入れられなくても必要な活動と思い続けていたところ、近年SDGsやカーボンニュートラルなど環境に対する意識の高まり、それと現実的な温暖化などによる作柄への影響が大きくなり、急速に私達の活動に関心を持っていただけることが多くなってきた。
さらに今まで多くの素晴らしい研究や実績を持つ研究開発者が私たちの活動を支援するためにバラエングループの特別顧問として一緒に歩んでいただけることになり、昨年よりあらためて仕切り直しをしてアースフィールを稼働させることになった。
そして先生方の英知がぎっしり詰まった一覧のような自然生態系調和型資材を開発し、特許取得済みもしくは特許出願済みにて今春リリースさせていただくことができた。
※生態系調和型資材とは?
植物体の恒常性維持機能を維持するため、天然素材の機能性を開発・活用して自然環境(気候、土壌、水等)変化及び人為的作業による植物体に対する各種ストレスを軽減するのものです。
また今回リリースする各資材がどのようなものであかは文末の個別チラシをご一読いただき、詳細についてなどご質問がある方はメールでお問合せいただければと思います。
いずれにしてもこれらの新資材は、植物の各種ストレスに対する応答機能に作用し、土壌中に蓄積する難分解性肥料成分に作用することから、温室効果ガス吸収機能を高め、カーボンニュートラルの実現に向けた効果を発揮し、プラネタリー・バウンダリーを超えないための持続可能な植物生産、農業をサポートすることができ、ネイチャーポジティブに大きく貢献できるのであると考えます。
引き続き新生アースフィール社は「植物をまもる。生産をまもる。地球をまもる。」をモットーに研究・開発を進めていきますのでよろしくお願いいたします。
以下に各種資材のチラシを添付します。ご参考にしていただければです。