四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

朝、9時30分にDannyの家を車で出発し、ROMAへと向かった。

約600kmのドライブである。途中、オーストラリアでも指折りの石材会社を訪問し、

13時ごろにランチをいただいた。

 

 

 

その後もひたすら大平原の中の一本道をひた走る。

 

そして夕方ROMAという街に到着した。私はこの街にくるのは初めて。



この街はオーストラリアの中でも、街中にボトルツリーが植栽されたり、自生したりしている。

少し歩くと、いたるところに多くのときめくようなボトルツリーに出逢える。感動ものである。

 

 

中には慰霊塔のように祀られているのも目にする。

そしてこの街で一番大きなボトルツリーを紹介してもらい向かった。

 

 

とても素晴らしい大きさ、形に感動である。喜んで街を散策しているうちに、陽も落ちてきたので、みんなで食事に向かった。



食事はアイリッシュパブのようなところでしたので、まるで先週のロンドンからの引き続きのようにも感じた。

食事を終えて、ホテルに戻り、私は懲りずに一人で街歩きをしながら、一日を振り返っていた。

 

今日は殆んど移動日だったけど、永遠に続く大平原と素敵なボトルツリーに力をもらい、いっぱい充電できたように思う。

さ~明日は早朝から移動し、今回の最大の目的地に向かう。かなりハードな一日になるだろうが楽しみな気持ちでいっぱいである。

 

 

成田を出発し、狭い座席の中で、眠れずの苦痛の時間と戦い約8時間でブリスベン空港に到着した。

今回このカンタス航空の東京―ブリスベン間の路線は、昨年の夏に就航?再開?されたもので、今まではシドニーかシンガポール経由もしくはジェットスターでゴールドコースト経由であったので、今回は時間的に大幅に短縮されたことはうれしかったが、途中で出された機内食はこんな感じ。味付けもかなり微妙だが、パンはへしゃげていて、とても悲しい状態。あらためてJAL便との違いを実感することになった。できればJALもシドニー以外にもブリスベンやダーウィンなどにも就航してほしいと思う。

 ブリスベン空港にはDannyが迎えに来てくれていて、早速いつものランドクルーザーに乗り込み、とりあえずOFFICEへと向かった。そして約1時間後に到着。

OFFICEでは奥さんと愛犬がいつものように出迎えてくれた。

 そして朝食をいただき、しばらく談話させていただき、近くのグラスツリー自生地を案内していただけた。 

 この辺りのグラスツリーもグラウカではあるのだが、若干葉が広い。通常の物より少しグリーン色がかっているが、こちらの方が強固であるらしい。

 

その他にいくつか見せていただき、ランチタイムとした。

 



この辺りでは結構人気店であるところに連れて行っていただいた。



私が頼んだのはこれ。6星 アンガスビーフバーガー。
かなりのボリュームで、これだけでお腹がいっぱいになってしましいた。

 

 

美味しかったお礼にランチョンマットに落書きをしてきました()

 

そこで取り置き分のグラスツリー(ブラックボーイ)グラウカをチェック。

 

そして以前からサイズ調整しながら養生しているボトルツリーのチェックも行った。

そうこうしているうちに陽が落ちたので部屋に戻り、明日からブログアップができないかもしれないので、ささっと書かせていただいた。

さー明日からは山方面に向かいます。またつながればFacebookでもできればアップしていますね。

ではでは~~。

日曜日の昼から、宝塚を出発し、オーストラリア ブリスベンへと向かった。

先月からの欧州3往復に続いての渡豪である。1年ぶりにビジネスパートナーである以上に、師であり友である  STATION CREEKDanny ともに約1週間の行程で、自生植物のマーキングおよび状態のチェックを行ってくるのが目的である。

 

それに加え、今回はナーセリーの撮影も行いたいと思うので、TEA’s Designの福中氏とJun Hagan氏も同行である。

 

まず福中氏と伊丹空港で待ち合わせ、成田空港へと移動した。その後出発まで時間があるのでラウンジで過ごした。
私はこのラウンジが大好きで、関空から出発するのであれば、成田から出発する方を選んでいる。

 

その理由はいくつかある。まずはここからの眺めである。ここからの飛行機の離発着を見ていると、何故か気が引き締まる思いがし、「今回もきちんと成果を残すぞ!」と言う気持ちが強くなってくるからである。

 

そして次に食べ物が素敵である。大好物のビーフカレーも美味しいが、成田では目の前でお寿司も握ってくれる。さらにタイミングが良ければ要望に併せて刺身で出してくれるからである。なので今回も私は刺身でいただかせていただいた。

 

さらに空腹の私は、何回かビーフカレーのおかわりをさせていただいたのだが、その際におっちょこちょいの私は、毎度のように白パンツにカレーをこぼしてしまった。

 



そのことをサービスに伝えると、お着替えをいただいたら、私たちでシミぬきをしてきますととても親切に対応してくれた。ただ着替えが恥ずかしいので、染み抜きキッドをお借りして自分でさせていただき、とても助かった。

 

他にはラウンジには、パソコンデスクはもちろん、マッサージチェアもある。さらにシャワーもあるので、夏場に汗だくで駆け込んだ時には、さっと汗を流してから、気持ちよく機内に入れるのがうれしい。おまけに靴みがきの専用のカウンターもあるのでビジネスでの出張では大助かりの時もある。

 

 

そして何といっても、スタッフの皆さんの気遣いが素晴らしい。本当に気持ちよく迎え入れ、そしてみんな笑顔で送り出してくれる。

 

そのような気持ちよい対応で気を良くして出国。

 

さーこれからの数日間、どのような出逢いがあるか楽しみである。

 

今回の活動は、街中は少なく、畑や山の中が多いため、ブログのアップは難しく、まとめてのアップになるかもしれませんが、今回もまたご覧いただければと思っています。

 

では行ってきます。

2016.06.03

新しい灯

今日は朝から、ビッグサイトで開催されているインテリア ライフスタイル ショウに参加してきた。

 

今回は来年 ドイツ フランクフルトで開催される展示会の出展者説明会に参加してきた。
この展示会は、世界でトップクラスの大きな展示会で、以前より関心があったので今回説明会にいってきた。

説明会には、熱心な会社が出席されていて、質問も飛び交いながらの時間となった。

あと帰阪までの数時間で会場見学をした。会場内は相変わらずの興味深いものもあり、楽しく過ごさせてもらえた。

 

そしていつものように飛行機で帰阪をしたのだが、その道中では昨晩のミーティングが思いだされる。

実は昨日はとても素敵な会社と重要なミーティングの時間を持っていただけた。社長をはじめ、多くの方に出席いただくことができ、そして私たちの取り組みをご評価いただき、さらに強い推進力で物事を進めていただき、「さすが!」を思わせるスピード感であった。


私は、今までの取り組みに共感を持っていただけた充実感もあるのと同時に、この推進力、スピード感を同じ経営をするものとして多くを学ばなければならない。そして緑匠・又右衛門として、しっかり期待に応えなければならないと、強く感じることができた。

ミーティング終了後、とても素敵な食事までふるまっていただき幸せな時間であった。
そしてそこにあったアルコールランプをしばし見入ってしまった。

 

 

今回のとても素敵な出逢いで、また新たな灯がともったと思う。

きっとこの灯はやがて、大きな火柱となり天へとむかのではと感じた。

そして多くの人を照らしてくと…