四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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昨日DoCoMoに行ってきた。
それは先日ネットで見かけたDoCoMoの「カケホーダイ」というサービスが6月1日から始まり、その予約が5月15日からということで真っ先に行ってきた。
私は普段多い月は通話料とかで7万円を超えることもあり、こんなお得なことは無いと思い、サービス開始をすると混んでしまうかな~と思って早速契約変更をしてきた。
携帯電話の契約変更と言えば、他社への乗り換え割引がエスカレートし、時には何十万円キャッシュバックというのも見かけることがある。
私はこのサービスや特典には以前から納得が行かない。
という私の意見は極めて単純で、継続して利用している人より、乗り換える人のほうが、
手厚いサービスを受けるというとこが納得できない。
さらに乗り換える人に進呈する特典は、継続者や契約者から徴収された料金から支払われるということ。
これはちょっと違うように思う。
普段の商売に置き換えれば、今まで支えてくれている常連さんより、一見さんを優遇するというふうに感じ。
それぞれの会社がうちだす商売仕方だから、違法でない限りは何でもいいかもしれないが、この電話から始まった乗り換えがいろんなビジネスに波及し、さらには人の考え方にも影響を与えるようになっているような気がしてしかたないのだが・・・
こんなこと思いながらDoCoMoを使い続け、NTTの頃から考えると20年を超えてしまった。
感謝状でも来ないかな~~(笑)
今日は毎年西武ドームで開催される国際バラとガーデニングショウに出展されている
綿半総合研究所のガーデンチームの皆さんや、ガーデンデザイナーの矢野TEA氏の陣中見舞いと、月末に控えた新しいプロジェクトの打ち合わせのために朝一番より上京した。
とりあえずは荷物をホテルにおき、コーヒーショップで打ち合わせ事項などのデスクワークをし、西武ドームへむかった。電車を乗り継ぎ、1時間ほどで西武球場に到着した。
到着するや否や、矢野TEA氏に会場外でばったりと出会い、話をしながら会場へと向かった。
そして縫うように会場を歩き、まずは綿半ブースへと到着
「PaPa・HEMINGWAY」とネーミングされたブースは、暮らしの自由設計をコンセプトにした
都市型ガーデンで、黄色をメインカラーにしあわせ感あふれとても居心地よく、
そのまま自分の庭に取り入れたくなるような仕上がりで、大勢の人が記念撮影をしていた。
そこで私も矢野さんとパチリ!!
しばしこの空間を楽しみ、心がリフレッシュしたので、会場散策をしてきた。
これは鉢植え部門の大賞写真。とても素敵な静けさを感じるものだった。
そして山梨のコマツガーデンさんのブースを訪れた。
コマツガーデンさんのブースはひっきりなしにお客様が訪れ、賑わっていた。
コマツガーデンさんとは、2代目又右衛門(金岡喜蔵)つまり私の祖父が生前、この地山梨によく訪れ、一緒に活動させていただいていた。
それにも関わらず、私は今までご挨拶ができていなかったので今度こそはと思い訪問。
そしてようやく後藤みどりさんに会うことができた。
ほんの少ししか話す時間はなかったが、とても素敵な方であるのが伝わってきた。
そしてやっと、おじいちゃんをここに連れてきてあげることができたような気がした。
本当は後藤さんといっぱいいっぱい話してみたいことがあったけど出展中ということもあり、忙しくされていたので、改めて山梨に伺うことを約束し、このブースを後にした。
その後、はさみでお世話になっている外山刃物の社長に久しぶりに会い、しっかり鋏を売れよとお尻を叩かれ、疲れた体に喝を入れてもらえた。そして今後の話を終えて、短い間の西武ドームを後にした。
それからはいつものように、帰路に就く前にのどを潤しに寄り道をしてかえった。
もっと書きたいことがあるのだが、かなり目がかすんできたのでこの辺で・・・
また今回の結構ワクワクするプロジェクトの進捗など報告しますね~~。
ではでは。
母の日前、当然私たち花に関わる業種は忙しくなり、スタッフも最終コーナー近くになってくると、体力も精神力も限界近くまでくる。
私も母の日以外のことでも、輸入植物やイベント、新しいプロジェクト、さらに・・・様々な会議なども重なり、頭の中の整理も中々つかずに、バタバタの日を送っている。
そんな時、ふと見かけたのぼり。
まだまだこれぐらいで、疲れていたら負けてしまうと勇気が出ました。
しかし、ある意味、見習わならなければならないと思うぐらい堂々と宣伝していた。
異業種ながら天晴れ!!とも思えた。
勇気をいただきありがとうございました。
負けずに頑張ります!!
さ~~最終コーナー頑張っていきましょう。
世間では長い人は10日間ぐらい休みがあったらしい。
でもこの業界にいる人はそんなことはない。
私は小さいころからクリスマス同様、世間一般のGWと違う過ごし方をしてきたと思う。
思い起こせば、小学生の頃からGWはトラックの横に乗せられ、植木の即売会などに連れられて行った。
そこでの私の主な役割は、買っていただいた花を袋に入れる役目。
何千回、何万回といれたことか・・・。
それと買っていただいた商品の勘定を計算することも私の役割だった。
おかげでいろんな人と数秒の間でも接点を持つことができた。
中には、お疲れ様と声をかけてくれる人、早く入れてくれという人、おやつをくれる人。やたら値切る人などいろんな人がいた。
また袋詰めの時に、花を折ってしまったり、入れ忘れたり、釣銭を渡し間違えたり、様々な失敗もした。
でもこのような経験のおかげで、いろんなことが今につながっていると思う。
たとえば、数学はできないが、計算は早いのもそのおかげかな・・・(笑)
そんな頃からもう40年。早いものだと改めて感じた。
世間にとってGWはゴールデンウィーク。
でも私にとっては、GWはガーデンウィーク?頑張るウィーク?かな~~。
間違ってもがっかりウィークにならないように、これから数年?何十年?まだまだ頑張ります。
では花卉業界の人にとっては、母の日などまだまだイベントは盛りだくさん。
体調管理を怠らず頑張っていきましょう。
今日は1日。
毎月1日にはできる限り氏神様を参拝し、神棚のお神酒をはじめ、榊などを入れ替える。
これを毎月毎年繰り返すたびに、少しずつ自分の中での変化を感じるようになってきた。
若かったころは、商売繁盛やお願いごとをしたいがためにいそいそと通っていたように思う。
最近は、素敵な人との出会い、素敵な仲間と一緒にいることができることなど日々の御礼、感謝を伝えるために通うようになっていった。
そのような中、情けないことだが、正直言うと心の中では、参拝に行かなかったら何かあるかもしれない・・・などと感じながら行っている時もあった。
それが最近は少し変わりつつある。義務感を感じながら足を運んだときにはなかったことがある。それは・・・。
足を運び境内を訪れると、木々や草花、鳥や動物が何かを伝えようとしてくれているように感じる。決して私は特別な能力があるわけでもなく、まだ気がおかしくなったわけでもない。
(自分がそう思っているだけかもしれないが・・・)
いつものような自分勝手な解釈になっているとは思うが、今何が必要とされているのか?そして何をしなければならいのか?私には何が足らないのか?など歩んでいくためのヒントとなることを伝えてくれると感じることができるときがある。
きっと鳥や大きな木々は全体の中の私を上から見ながら教えてくれる。草花や小さな動物は地に着いた低い位置から、私の足元をみて伝えてくれているように感じる。
情熱だけで突っ走ることが好きな私に考える時間を与えるかのように。
さらにそんな私に情熱にも燃え滾るような灼熱の表に出る情熱と、で静寂の中で渦を巻くかのごとく心の中で秘めたるものの2種類あるのではということも・・・
最近はこのようなことを感じることができる時間は自分を見つめ直すためにも、とても大切な時間のように思えてきた。
やっと大人の仲間入りかな・・・。オヤジ化かな(^^;)
50歳になって初めて迎える1日という機会にふと感じた。