四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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もう7年前ぐらいになるだろうか本社前にある変形地を利用して「安心安全なオーガニックガーデン」、「子供の成長とともに進化する庭」というコンセプトで作庭したところを一部?大部分?植物を入れ替え、リニューアルさせてみた。
これはリニューアル前写真
今回リニューアルさせたのは最近人気が高まる輸入植物の日本の順応性と、自分自身が世界を周り集めてきた植物が、実際に日本で、きちんと生育するだろうかの確認のためが大きい。
そう考え同じリニューアルするのであれば、宝塚オープンガーデンフェスタに合わせてと思い行ってみた。
アクセントに恐竜やボールも入れてみました~~。
言い訳になってしまうかもですが、多くの積み残しの仕事や、やらなければならないことが多く、リニューアルには半日少ししかかけられなかったのと、ここに植わっていた植物の移植先が全てなかったため、全面リニューアルとまではいかずこのような形になりましたがこんな形でしばらく経過を見てみたいと思っています。
実は今回オープンガーデン開催日を私が1日間違えていたため、お越しいただいたときには、改装中でご迷惑をかけてしまいました~~。 来ていただいた方ごめんなさい。
その代り、作庭中にお話ができるなど、貴重な時間を過ごせました。
さらに作庭中に、前を通りかかった幼稚園?小学生低学年のご一行が、作庭中風景を見て一言。「髪なが~~~」
一瞬よく理解できなかったが、私のことを言っていたよう。
庭じゃなくそこに食いつくか~~と思わず笑ってしまいました。
今日はスタッフ大勢で、今週入荷したクイーンズランドボトルツリーの植え込みを行った。
植物のトリミング担当、植物ケア担当、ユニック担当、フォークリフト担当、植え込み担当、写真担当、掃除担当、モデル担当(笑)などに分かれて13本のボトルツリーを植え込んだ。
一本一本根や枝の状態を確認して、適切な処置を行う。
担当のローズガーデン プランツ 西田氏の長年の知識と技術が生きてくる。わがスタッフながら横で見ていてさすがと感心する。そんな姿を見ていると、いたずらしたくなってしまう(なんて・・・)
そして用土は水はけのよいものを選び、そこにココピートとパーライトを用い、そこに弊社関連会社 アースフィールの有機微生物農法の基本である「土づくりG 」
http://www.earthfeel.co.jp/products/ff_tutidukuri_g.pdf を添加し植え込んでいく。
これはオリーブの植え込みなどにも用いており、多くのよい効果が確認できている。
さらにフラワーフィールマリンを加えることで発根促進をさせる。
ここでもアースフィールの資材や、野菜などの植物の有機栽培の分野において日本各地で数々の実績を残してきた永座康全先生の技術が生きてくる。
さらに手慣れたユニック・植え込み部隊が特注のWoodboxに植え込んでいく。
半人前のフォークリフト部隊
お掃除部隊と必要性の感じないモデル部隊
写真には写れない写真部隊
こんな感じで作業を繰り返し、最後に潅水し夕方には13本のボトルツリーの植え込みを終えた。
植え込みに際して、広い場所を提供していただいたJF兵庫県生花さんには本当に感謝です。
それとスタッフの皆さんお疲れ様でした。
このように植物の専門と土づくりの専門またそれぞれの専門が力を合わせ、ダメージが大きい輸入植物を少しでも早く元気にするためみんながそれぞれの力を合わせている。
そんな姿を横から見ていると、本当にみんな植物が大好きで、そのためならいろんなことを惜しまない姿、そんな姿がとても頼もしく見え、誇らしく思えた。
さ~~葉が出てくるのが楽しみだ~~。
また経過報告します。
これらボトルツリーはJF兵庫県生花市場 大阪にある仲卸 ローズガーデン植物部においています。またよければ見に来てくださいませ。
さ~まだまだ頑張るぞ~~。
昨日コンテナヤードでの検査を終えて、今日は朝から安治川にある保税倉庫での本検査。
少し早目についたので、船着き場のロープの上を歩いてみた(笑)
昨年も何回かこの倉庫のお世話になった。
向かいはユニバーサルスタジオジャパン。
向こうもいろんな面白いものがあるだろうがこちらはもっと素敵な宝箱が目の前にあるだぞ~とばかりにちょっと胸を張りながらみんなの到着を待つ。
そして定刻通り、コンテナが開封された。
ドキドキしながら中の様子を覗う。
確かに少しダメージはあるが、想像の範囲内ととりあえず胸をなでおろした。
そしてこれからデバンが始まる。
まずはクレーンでボトルツリーが運び出される。
このようにクレーンで引き揚げられ、パレットの上に置かれる。
その姿はまるで多きなマグロのよう・・・
スタッフみんなが慣れた手つきで、次々運び出され、倉庫の中に運びこまれる。
そしてボトルツリーの次には、グラスツリー (ブラックボーイ)が運び出される。
2mクラスのマルチヘッドから、ZanBlueと名づけられたブルーが美しいグラスツリー グラウカの子供まで、大小が順次運び出される。
長い時間暗室に入っていたので、葉は白くなっているがこれは仕方ない。おそらく2~4週間もあれば、元のようになるだろうと思う。
その根拠はこれ。
今回は前回の輸入と違って、ベアルートではなく発根済みでの輸入を試みた。
これは依然ロストラータなどを扱う中、スペインでの発根済み輸入植物とメキシコ産のベアルート(抜き根)の輸入植物との品質の大きな違いからの経験を生かして、時間と研究を重ね、ナーセリーとその他のパートナーと試行錯誤しながらこのような形になった。
そして、着々と作業は進み、全ての植物やその他のものをコンテナよりおろし、倉庫内に収めた。
あとは、昼からの植物検疫を受けるために一時待機。その少しの時間の合間に昼食をとったが、検査のことが気になり少し気が気でなかった。
そしていよいよ検査が始まった。本当にドキドキの時である。
どれぐらい時間がたったのかもよくわからない感じで時が過ぎた。
そして検疫官の皆さんから一言。息をのむ瞬間。
「合格です」
この言葉を聞くことができた、ある意味歴史的瞬間に、心の中で大きく、「よっしゃー」と叫んだ。
今まで取り組んできたことが結果を出した。その瞬間にいろんなお世話になった人の顔が頭の中をかけめぐり、オーストラリアで結果報告を待っていてくれたDannyとオーストラリア大使館の西川様に電話を入れた。
二人の声を聞いた瞬間に、こみ上げてくるものがあり、きっときちんとした言葉にはなっていなかったように思う。特にDannyには何を言ったのかもわからない。ただ単にサクセス、グレートと何度も連呼しただけかもしれない。
それでも私の興奮した声で察知できたのか、Dannyも電話口でとても喜び、声を震わせていた。
なぜ私たちがこのように興奮し、一喜一憂しているかをいずれ皆さんに伝えるときが来ると思う。その時までは伏せておきたいと思っている。
そして、順次進めていき、その日の夕方にグラスツリーだけを連れて帰り、無事迎え入れた。
今回の取り組みが完全に成功だったかは、まだこれから植物の生育経過を見なければならないかもだが、とりあえずは輸入成功であったといえると思う。
そしてこの輸入では、多くの人が関わり支えあって形にしたこともあり、オーストラリアと日本との植物輸入においての新たな1ページを残したのではと思っている。
これからも、もっと研究し、努力し、そして愛し合って新たなことへチャレンジしていければと思う。
支えてくれた皆さん本当にありがとう。まだまだ情熱をもって進んで行きますのでよろしくお願いします。
最後に今一度、オーストラリアに訪れたときにDannyと交わした握手を届けます。
続けて書くとあまりのだらだらさ加減に、最後まで読めるか!とおしかりを受けるのでわけてアップします。
ただ内容は相変わらずのグダグダですが・・・
依然沖縄ではスッパマンというお菓子がブレイクしたのを覚えているが、車を走らせているとこんなものもあった。
沖縄は●●マンが人気のネーミングなのかな~~~?
私が沖縄にお店を出したらローズマン???
あまりしっくりこないかな・・・
それとちょっと不思議な食べ物発見しました~~。
これはアガラサーというらしい。さすが、沖縄らしい色合い。サンニンの香りというのも
???でした。
あとはこれ
まだ開封ができていないのと、お金を持って出ていなかったため購入できていないので
実食ができていないのが残念ですが、アップしました~~
本当にところ変われば品・・・ですね。
植物も食べ物も地方それぞれに特色があって本当に面白いですね。
ではでは。
ではでは、またUPします。
昨日朝一番東京から戻り、そのまま大阪の舞洲へと向かった。
それはスペインからビジネスパートナーからの素敵な植物が届いたため
植物検疫の検査の立ち合いと、着荷状態の確認である。
到着した時にはいつも見慣れないX線検査の途中であった。
X線検査にはコンテナ全体を行う方法と、このように機材を持ち込むものがあるらしい。
まるで飛行機に乗る時の検査のよう。
この検査によって木の中に怪しいものが入っていないかなどを見るとのこと。
私は当然、見た目同様?怪しいことなど何一つないので、興味本位にだけ眺めていた。
そして、スペインからの植物とのご対面~~。
第一印象は、昨年の入荷よりも状態が良く、一安心。
そして無事税関検査は合格で、スペインからのユッカ類も無事合格をした。
その状況に一安心して、この日は会社に戻り、スペインからの大事なお客様(植物)の向かい入れ体制を行った。
そして今日15日は、朝から南港へと向かった。これは次回アップするが、オーストラリアからの宝物の到着がありコンテナヤード検査の立ち合いである。これは難なくクリアすることができ、スペインの植物の迎え入れのため会社に戻った。
そして夕刻トラックが到着
ドライバーは前回の時と同じ方で、親しげにご無沙汰―と挨拶をかわし、早速トラックから植物を卸した。
きちんとしたものは、また準備をしてUPしますが、今回輸入した植物のラインナップはこんな感じ。
まずは不動の人気のユッカ ロストラータ ブルースワン
相変わらず美しい!! この頭の大きさ、輝くシルバーブルー。メキシコからの輸入では中々このボリュームが出ない。発根済みならではものである。私が初めてこのナーセリーを訪れた際に、一目惚れし日本総代理を申し出たのもこの品種のためである。
それと昨年から引っ張りダコのユッカ ロストラータ ヒドラ。
マルチヘッドのまるでキングギドラのような姿。これが多くの人を魅了している。
通常のロストラータより、日本の気候に適しているのと、個性豊かな形で同じ形のものがないのも魅力の一つ。
かなりのボリュームで圧倒するダシリリオン ウォーレリー マルチヘッド。
いや~~。まるで小錦関のようなフォルムで存在感ありあり。
この他にダシリリオン ロンギッシマムやユッカ リギタなどの大きなものに
かわいい姿が人気の
カリナバスフーケリーが入荷した。
きっとこれも皆さんにかわいがってもらえると思う。
今回のコンテナもさすが発根済みの商品なので状態が良いのと、安心して買っていただける。
最近未発根のものが流通することがあるとのことで、価格につられ購入後1年ほどで枯れてしまい悲しい思いをしたと駆け込んできたり、お問い合わせをいただいたりが多くなってきた。
是非スペインで品質を重視し、実直に生産していただいているパートナーの植物を見ていただければと思います。
まだ入荷したばかりなので、最終チェックを行ってから順次販売を開始したいと思います。
皆さんこのスペインからの素晴らしい贈り物に触れてみてくださ
今日も朝ごはんを食べ、会場へ向かった。
開場の入り口には池坊の生け込みがあり、来場者を迎えるように存在感をだしていた。
そして私たちのブースの前にも素敵な作品が並んでいた。
その一部を写真で・・・
2日目(最終日)も多くの人が会場に訪れ、コンテストに見入ったり、作品を眺めたりしていた。
そして弊社のブースにも大勢の方が来てくれ、樹齢300年のオリーブ古木やユッカ ロストラータブルースワン、グラスツリー ブラックボーイ グラウカなどに非常に興味を持っていただき、多くの質問と課題をいただくことができた。
またいつもお世話になっている人や、FBでの友人、都内でのビジネスパートナーである素敵な皆さんが陣中見舞いに来ていただき、これからのことや、植物のことを大勢の人と話しているうちに、あっという間にこの2日間の会期を終えることになった。
それからまた私はフォークリフトに乗り込み、撤収作業を皆さんに手伝っていただきながら無事終えることができ、そこで皆さんとの別れを惜しみながら会場を後にした。
今回この展示会でも、多くの人に支えられて無事成果を上げて終えることができたこと。
多くの人と新しい出会いができたことなど、本当にいろいろ素敵なことがあり多くの収穫があったと思う。
これを糧にもっともっと人との縁を大切にし頑張っていきたいと思う。
皆様お世話になりました。ありがとうございました。
またお会いできますこと楽しみにしています~~。
そして帰り道の会場の出口付近に大きな熊手を見つけた。
何となく、その表情は私たちを温かく見守っていてくれているような表情に感じた。
さ~まだまだ50歳になったばかり。これからも夢を抱いて頑張ります。
ではでは~~。
昨日沖縄から戻り準備をし、植物をトラックに積み込み見送り、その夜東京入りした。
そして朝6時過ぎに会場である東京ビッグサイトに到着。
朝早くということもあり、入り口を少し迷いながら、会場へと無事到着した。
まずは自分のブースに到着し午後からの開場に向けて準備を始めた。
トラックはすでに到着していたので、準備していただいたフォークリフトを慣れない?操作で運び込み設置をした。
設置は11時前に終了したので、余った時間に同じビッグサイトの西ホールで開催されているエクステリア展を見に行ってきた。
結構ユニークなものや、興味のあるものがあり手短に商談をさせていただいた。
その商品のサンプルが近日中に届くので、届き次第皆さんに紹介します。
その後、近くのごはん屋さんで腹ごしらえをし、会場に備えた。
ビッグサイトに来た際には時間があれば駅近くの施設にあるお店で海鮮丼をいただく。
具も新鮮で多く、個人的に結構気に入っている。皆さんにもおすすめなので機会があれば・・・
そして食事を終えてブースに戻り、JH兵庫県生花グループと愉快な仲間たちで記念撮影をいました。
ちょっと横向いている人いますが~~(笑)
私たちのブース以外には、いつもお世話になっているJA香川県や太陽の花ブース、JAおきなわブースなども出展されており、他市場も元気いっぱいに積極的に販売をされていました。
普段会議などでは皆さん顔を合わす人たちですが、このようにみんなが集まり実際の活動をすることは中々ないので有意義な時間をすごせました。
そうこうしているうちに、初日も終え、JF兵庫県生花グループと千葉県チーム、JAおきなわチーム、和秀、ローズガーデンの仲卸チームで懇親会を開催し、熱く語り合い、夜も更けたのでそれぞれの宿舎へ戻ることになった。
さて明日も頑張るぞ!
今回の目的は、依頼を受けている植物の確認のためが主である。
ただまだ報告できない内容と、雨のためミーティングが多くて特筆すべきものがないため
今回のブログはほとんどグルメツアー報告みたいになってしまっていることをお詫びします。
まずは8日到着後、移動しながらいくつかのミーティングの機会をもち、情報収集を行った。
でも実際のところあまり思うようには進んでおらず少しヤキモキした。
内容に関してはまだまだ企画段階なので、皆さんにご報告させてもらえるところまで来ていないので追って連絡します。
その夜の食事は「大家」さんというは、古民家風で山の斜面を利用して作られていて、とても雰囲気のお店だった。
アグーのしゃぶしゃぶ、陶板焼きなどを堪能することができた。
特にしゃぶしゃぶででた出汁が美味しくて最後まですすり続けた。
このお店は是非名護まで行かれたら一度行かれることをお奨めします。
個人的には夜の景色がいいと思いますよ~~。
翌日9日もあいにくの雨。結構降り続いた。今回はハウスにあるものを手配するのではないため残念ながらほとんど見てまわることができないまま昼食。
これは島野菜をふんだんに使ったソーキそば。麺も自家製麺なのでこしがあり私好みでかなり美味しくいただけた。
昼食後も雨は降り続く。やむなしにお世話になっている人との、今後についての打ち合わせが主になってしまう。
せっかく沖縄まで来ているのだからともっと植物に触れたいと焦ってしまうが、私一人で行動を決められることでもないので、これもまたいい機会と割り切り、室内でのミーティングに明け暮れた。
そうこうしているうちに夕食。
地元の居酒屋で好物の島らっきょうなど美味しくいただき、ホテルに戻り、たまっている事務作業のため夜中まで、パソコンと向かい合った。
10日 最終日 この日は、ようやく晴れ沖縄の日差しをいっぱい受けることができた。
ただ植物に関しては、最終日は移動日だったので、近くの植物園などいき、
玄関越しに覗き見る程度しかできなく本当に残念だった。
これは翡翠カズラ。とても良い色をしていて、私のお気に入りの植物の一つ。
この花を眺めていると本当に幻想的なものを感じてくる。見るたび本州の外で植えられればいいのにな~~と思ってしまう。
そしてまたまた食事。
沖縄最後の食事は、名護のつけ麺店「山原炉船」さん。
このお店は夜、居酒屋風で、お昼はランチをだしている。
そこで同行者はつけ麺を注文し、私は「ケイハン」という焼き鳥と雑炊がドッキングしたようなものをいただいた。
つけ麺は豚風味、鳥風味、魚介風味がありそれぞれ美味しかった。
そして私が頼んだ「ケイハン」がこれまた実においしいい。ほのかな柑橘のトッピングが、程よくきいていて、かなり気に入った。
また名護に来る機会があれば、行きたいと思っている。
試食まで出していただいたお店の方本当にありがとうございました。
そうこうしているうちに時間となり空港へ向かい、これで今回の全日程を終えて大阪に戻ることになった。
今回の沖縄訪問は残念ながら天候に恵まれなかったため、できなかったことが多かったが、その分きちんと固めることができた内容もある。
まだまだ企画中にて、UPできないことも多いですが順次形にして報告しますね。
最後におまけを。
恒例の顔出しシリーズ。
ではでは。最後までだらだらブログ見ていただきありがとうございました。
植物好きの方失礼いたしました~~。
今日は朝一番から浜松町で商談を済ませ、会場のオーストラリア大使館へとむかった。
Australia Dayは日本で言う園遊会のようなもので、多くの要人が出席されている。
今回は私も昨年から始まったオーストラリアのユニークな植物の輸入や、そのナーセリーの
日本総代理店をつとめさせていただいていることなどからご招待をいただいた。
12:00のOPENちょうどに会場に入ったが、既に多くの人が会場を埋め尽くしていた。
早速いつもお世話になっている商務官の西川さんにご案内頂き、大使閣下などをご紹介いただいた。
会場にはオーストラリアの食材を目の前で調理された料理を食べさせてもらえた。
さすがオーストラリアの食材と思われるのがずらり
淡白でおいしいクロコダイル(ワニ)の肉
しっかりとした歯ざわりのカンガルー肉や普通においしいロブスター
やっぱりおいしいマグロ
初めてで食べたのだけど、こしがありこんなにもおいしいんだーと知ったタスマニアのそば。
などなどこの数時間でオーストラリアの食材を食べつくすことができた。本当においしかった。
このままで終わるの、ご飯を食べにだけ言ったのかと思われるので、会場に飾られた花や庭の写真を
おまけ?(笑)します~~。
二時間ぐらい滞在させていただいたが、色んな人に出会え、色んな花に出会え、色んな食材にも出会えた
素晴らしいひと時を過ごさせていただくことが出来た。
その後、また新しく展開を検討している案件の打ち合わせで、場所を移動。
その内容については、まだご報告できないが、とても素敵な人とコラボして展開する予定で
きっと面白いことができると思っている。
来月早々にはまたご紹介できると思うので、乞うご期待ください。
4月の1日という日付は、1年の中でも少し特別な感じがする。
それはエイプリルフール。年度始まり、母の誕生日などのせいかもしれない。
そんな1日もいつもと同じように流れていく。
神棚へのお供えをし、氏神様の参拝などから始まる。今日もいつもと同じ。
そして大阪営業所の氏神様を参拝し、戻る途中にちょうど見ごろの桜が目に飛び込んできた。
商売柄、もっと早い時期から桜を見て、もっと遅い時期まで桜を見続けている。
時にはこんな時期にという季節に桜の花を見ることもある。
また中には本当に素晴らしい枝ぶりのものを見ることができる。
でも幹を切り流通させているものと、大地にしっかり根を下ろして咲いている桜には
少なからず違いを感じる。
それは鮮度かもしれない。それかその花の寿命が見えているせいかもしれない。
その違いに触れるたびに、やはり仕事も同じく、根を下ろししっかりしたものでなければ
生きている仕事として人に伝えることができないのであろうと思う。
いくら良い仕事であっても、先が見えているものには、魅力を感じないのであろうと・・・
私は、例え今は細い幹であり短い根であっても、いつか大樹になることができるような、
そんな大地に根のはった仕事をしていきたいと思う。