四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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所属している日本フローラルマーケティング協会 本年度最後の公の集まりで東京へ。
当日は朝から結構強い雨が降っていた。普段傘を持ち歩かないので少し濡れてしまった。(汗)
市ヶ谷到着後、まずは来春のスペインから輸入する植物の打ち合わせを行った。
今年よりパワーアップした品揃えに心が弾む。皆さんも是非期待していただければと思っている。
そしてJFMAへ。常務会・理事会では今後の活動方針など、かなり重要な議題が目白押しであった。
私たちJFMAは立ち上げから約14年間。今まで各種セミナーや研修ツアーを企画運営し、IFEXを10年間主催し、さらに日持ち保証販売やバケット流通、花育、フラワーバレンタインなど手前味噌と言われるかもしれないが多大な功績を残してこられたのではないかと思う。
ただそれと同時に、いろんな問題も山積されてきたかもしれない。
そしてまた決意を新たに、JFMAは次のステップへ進んで行くのであろう。
これもまた大きな期待と責任感を感じた。
そしてその後JFMAのイブニングセミナーに久しぶりに出席した。普段東京出張は日帰りが多いので中々出席できなかったが、今回は忘年会もかねてなので出席させていただいた。
久しぶりに出席すると、初めてお会いする人と縁がつながったり、いつもお会いしている人とでも新しい提案があったりでとても有意義に感じた。
そしてイブニングセミナー修了後、青山フラワーマーケットの井上社長と久しぶりに二人で話ができた。
井上社長と、一緒にイタリアに行ったときから深まった縁も今で、はや十数年。
その頃から飛躍的な成長を遂げているにも関わらず、よりパワーアップしようと前へ突き進もうとしている井上さんには頭が下がる思いがした。
そして長い時間ではなかったが、今後の戦略(何の???笑)について話ができとても有意義な時間を過ごせた。
そして何よりもうれしく感じたのが、真剣な面持ちで仕事の話をしていても、少しプライベートの話になったとき、とても柔和で優しい表情になる。これもまた十数年変わっていない。
(私との会話はもっぱらこっちかもだけど・・・)
これもまた井上社長の魅力の一つであろう。
井上さんとは、年が一つ違い。友人としての距離は以前から変わらず離れていないが、これ以上仕事でなはされないようにがんばっていかなきゃと心を奮い立たせてもらった夜だった。
今日は松市。
年に一回行われる大市でここから迎春用商戦の封切りになる。
今年は、下馬評通りに入荷数が少ない。特に扱いやすい価格帯のものに注文が集中しているため完全に品薄状態である。
そして厳選された素晴らしい松の入荷数もかなり少ない。
うちも毎年お願いしている各産地に、直接おもむき入荷させているものの、全体的な需要は増加していないだろうが、注文は年々増えてきているので、正直ネタは不足している。
そんな中、何とか生産者の協力と、スタッフのがんばりで、何とか良い品揃えはできているのではないかと思う。
でも今年、各産地をまわったとき、口をそろえて言うことは、価格の引き上げ要請である。
産地の現状を聞くと、厳しい状況はわかる。ただ小売りの厳しい状況を考えると、ハイわかりましたとも言い難い状況でもある。その調整役こそが私たちの担いになる。
何とか、良い商品が正当な価格で取引され、消費者も納得して買うことができる商品作りをすることと、そしてそのような素晴らしい松を飾る文化の継承と、それを支える経済の発展も同時されていかなければならないと改めて感じた。
今年 最後の月が始まった。
毎月のように、この月の始まりも、氏神様にお参りをしてきました。
境内は例年に比べ、光陽がきれいだった。
1月に初詣に参り、毎月同じように境内の同じ経路を進む。
ただその時の頭にあることの半分は、毎度歩きながら変わっているような気がする。
でもそれは常に新しいことにチャレンジさせてくださいというお願いなのかなと思う。
そして今年も12回目。最後のお参りになった。
今日は少し寒くなってきました。
年末商戦を控えて、あまりものは動かない。
市場もひっそりしている。 嵐の前の静けさなのか・・・・
なら良いけど、年末本当に嵐のような忙しさが来るのであろうか?
少し心配になってくる。
机に座り、パソコンとにらめっこばかりしていると、こんなことばかり考えてし まう。
最近は日帰りの出張はあるものの、ほとんど事務所でのお仕事の日々。 何日か続くと、どうしても動き出したくなる。
そんな中、自ら同じ場所でかまえて、奮闘しているお客さんや、スタッフがいる。 本当に頭が下がります。
今日は朝から、出雲の国へと向かった。
その目的は、毎年行われる神在祭に併せての参拝で今年で連続5年になった。
そして今日はその最初にある稲佐の浜で執り行われる神迎神事に参列するために向かった。
まず当日の朝、空港に着くと、ここ数年行われている街をあげてのお出迎えがあった。
そしてそこを通り抜けると、いつも私を出雲で案内していただけるパートナーが待っていてくれた。
そして足早に車に乗り込み、今回の一番手の参拝で須我神社にいった。
この須我神社は、「日本初之宮」と呼ばれ、この時に須佐之男命が詠んだ歌が日本初の和歌ということで、「和歌発祥の地」とされているとのとこ。
そしてここには奥の院がありせっかくなので奥の院を参拝させていただいた。
まずは清めどころで手を清め、
奥の院へと向かう。そこには夫婦岩がそびえ立っている。何とも素敵なスポットである。何度来ても清々しい。(須我はここから来ているとも言われている)
そして次は、私が特に信仰している素戔嗚尊が祀られる須佐神社へと向かう。
去年は新嘗祭と重なり、振る舞い汁などでとても多くの人で賑わっていたが、それに比べると今年は少し少なめであった。
ここでいつものようにお札を返し、新しいものを授かった。
そして境内をまわる。その奥には「大杉さん」と言われるとても大きな杉の木がそびえ立っている。
ここはスピリチュアルの特番などでも多く紹介されとても有名なパワースポットで、私もそのお力のお裾分けをいただいてきました。
そして近くにあるお店でみたらし団子をいただきました。
これはそこに売られていたスサノオTシャツ。
お土産にゲットしてきました。
その後、数少ない天地開闢の際に高天原に最初に出現した神であるとしている天之御中主神を祭神とする彌久賀神社を参拝した。
そうこうしているうちにお昼近くになり、出雲そばの隠れ家的お店に行ってみた。
なんと、ここは観光客お断りとのこと。ダメモトで同行者が突撃したが、あえなく撃沈された(涙)
少しがっかりしながら、次の有名店を目指し、タイミング良くおいしいそばにありつけた。
さてその後、主祭神として天照大御神、素戔嗚尊を祀る日御碕神社を参拝。
そしてその時岬から、今晩神迎神事が行われる浜を眺めていると、急に雲の隙間から光が差し込む。
まるで天から神が降りてくるかのような光景で、さすが全国から八百万の神が集ってきているのだな~と感じた。
その後、天照さま、スサノオさまと来れば月読さまもと思い参拝した。
出雲にある月読神社は、まるで獣道のような所を通る。
背の高さまでの竹をかき分けながら山道を通っていく。
ここまで険しい山道も珍しい。そして入り口から数十分で到着する。
ここにはあまり人が訪れる気配はあまりなく、こぢんまりしてはいるがとても趣のある本殿を拝ませていただけた。
そしてその後、稲佐の浜に4時30分頃に到着し、毎年の語弊を授かり、浜で神迎神事の始まり時刻19時までひたすら待ち続けた。
またその待っている間には、いくつかの素敵な出逢いができた。
そして待つこと2時間30分。
神迎神事が始まる。
さすがいつものことながら本当に神々しさを感じることができた。
その後、神様が神楽殿に進む道を、なぞるかのように歩き、大社さまへ向かい、そこから宿泊地へと車を走らせた。
そして同行者の方と、遅目の夕食を済ませた。
ここの名物メニューの「すだちダメダメそば」をいただいた。
ここのお店は数多くのユニークなものがあり、それのどれもが本当においしい。
是非皆さんも出雲に行かれたらよってきてください。
そして翌日は、神在祭で出雲大社を参拝し、お昼ご飯に、出雲が発祥である大好物のぜんざいと、
ユニークなスサノオラーメンをいただき、帰路についた。
昨年も素敵な縁をいただき皆さんに巡り会えて出雲の神々に本当に感謝ですね。
皆様今年もよろしくです。
宝塚山本 秋祭 だんじり曳航
こんにちは、10月18日19日と山本では秋祭りでした。
ここ山本では東の宮の松尾神社、西の宮の天満神社があり、それぞれにだんじりがあります。
そして18日は宵宮で東の宮の1台?(1本?)を曳航します。
私はこのだんじりが何とも幻想的であり、力強さを感じ、とても大好きで、見ているだけで血が騒いできます。
思い起こせばちょうど1年前、この宵宮のスタートと同時に肉離れを起こしたのが記憶に新しいです。
それから今は足の痛みは消えましたが、周りのみんなの記憶は消すことができていなくて、
気遣いと冷やかしとの両方で、「今年は無理するなよ~~」と声かけいただきました。
そして当日は小雨、私は写真のように雨対策を施された、西の宮のだんじりを担当させていただきました。
今年はウォーミングアップもぬかりなく、保険も加入しているので万全で意気揚々とだんじり曳航へ臨みました~~。
だんじり曳航の順路の途中には、この写真のような御旅所がもうけられています。
この御旅所はそれぞれ朝食~昼食~夕食の間に二三箇所ずつほど用意されていて、その場所ごとに、おもてなしを受けます。
内容はそれぞれ特色があって、今年は焼き鳥、串カツやなんと生ハムメロンなどまであって、食事を待つまでもなく、常に満腹状態でした。
ちなみに私はこの二日間であんなにも運動したのに1.5㎏肥ってしまいました(涙)
そしてお昼過ぎには山本丸橋地区のだんじりと合流しまし親睦をはかりました。
今年も1年間一緒にがんばりましょう。
そうこうしているうちに夕方、そして夜。
今年の夜はどうしても外せない用事があって参加はできませんでした。
最後まで参加できずにごめんなさい。
でも今年も皆さんのおかげで楽しくだんじり曳航に参加できてうれしかったです。
お世話になりました。
今年一年皆さんにとって素敵な1年になりますように~~
是非来年も参加したいですね!!!
よ~いやさじゃ~♪
今日は最終日。多くの展示会では最終日は初日とかに比べちょっと余裕がある。
今朝もそんな感じだった。
でもしばらくすると結構色んな方が訪れていただけて最終日もバタバタ。
わざわざ遠方から、植物?私に会いにきていただいたと言っていただけたり、IFEXらしくとても素敵なブース、植物だったといっていただけたり、本当に来た甲斐があったなどなど、もったいない言葉を多く頂け感激です。
そのような感じでいつもなら会場の他社ブースを見学し勉強させていただくのだけど、そんな余裕も無かったかな~。
でもこの3日間、本当に多くの人に出逢え、かけがえのない財産をいただけた。
素敵な植物は素敵な出逢いを引き寄せてくれる・・・・・。
そんな植物を私に任せていただける素敵なビジネスパートナー(生産者)
の皆さんには本当に感謝です。
これからも皆さんの熱き思いに、さらに熱を加えて、皆さんにご紹介していきます。
頑張りま~す。
さ~2日目。
昨夜3時ごろまでになってしまったため朝から健康ドリンクを飲んで復活。
午前中は京葉線に遅れなどがあったようで、若干少なく感じたものの昼頃からまた多くの人が訪れてくれました。
そんな中、午前中に「輸入植物の可能性について」と題し、セミナーを開催させていただきました。
始まるころには、かなりまばらな人でしたが、講演が進むに連れて何とか席も埋まり 皆さんに今回の私たちが取り組む輸入植物についてお話させていただくことができました。
聴きに来てくださった皆様ありがとうございました!!
午後からは、造園業やデザイナー、小売店様、記念写真を撮られる人など 、いろんな業種の方に来ていただきとてもにぎやかなブースでいい出会いに満足。
そうこうしているうちに、時間が経つのが早いもので終了時刻。
チーム薔薇園は、弊社スタッフとスペイン・オーストラリアのビジネスパートナーとともにレセプションパーティーに参加し 最後まで熱く、楽しく語り合いました。
さ~~明日は最終日。頑張ります!!!
皆さんこんにちは!
植物とともに幕張メッセに到着しました。
頑張って今年も出展させていただきます~~。
今年の出展品はスペインやオーストラリアからの素敵な植物を紹介させていただきます。
中にはワシントン条約でも付属書Ⅰといって一番厳しい規制のものも並べさせてもらっています。 (もちろん国際ルールに則って輸入しました~~)
3日間フルに出ていますので、お時間のあるかたは、陣中見舞いに来てくださいね。
それと会期2日目の 10月10日 11:30分より 「輸入植物の今後の可能性について」と題し セミナーと植物のプロモーションをさせていただきます。
人前で話すのが大の苦手なシャイな四代目 又右衛門がカミカミながら、ずっこける姿は 人に自信と勇気を与えると思いますので、是非見に来てください。
当然無料ですよ~~。
ではでは。明日皆様に会えるのを楽しみにしています。