四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今日は国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の名誉博士号授与記念植樹式に招待いただき、可愛い子であるオリーブと共に出席させていただきました。
当日は27社のメディアと守護するSPに囲まれ、森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、竹田恆和 JOC会長他、蒼々たる方々と記念撮影をさせていただきました。
ナーセリーをはじめ多くの皆様にご指導ご協力いただきながら、遥々日本まで来てくれ、情熱を込めて育んできたオリーブが、このような素敵な舞台に立てましたこと本当に嬉しく思っています。
これからも、きっと多くの人に愛され、また多くの人を見守りながら、この地で根付いてくれると思います。この子がこの場に立つために、お世話になった皆さま方に本当に感謝です。
そして記念撮影の途中では、バッハ会長の帰国で時間がかなりおしている中、今回贈呈させていただいたオリーブの冠に、喜んでかぶり変えていただき、撮影もしていただけました。その後冠は白井健三選手をはじめ、多くの方々が手にして実際にかぶっていただけました。
私はその姿を拝見し、とてもうれしくて涙が流れそうになりました。
今回、スペインの素敵なパートナーからの樹齢約350年のオリーブ、以前からお世話になっている香川県 岡崎さまの素敵なオリーブの冠が多くの皆さんに触れていただくことができ、その素晴らしさを実感していただけたこと、本当にうれしく思っています。
バッハIOC会長をお見送りする際、田中理恵助教に再会させていただき、立ち話ですが少しお話をさせていただきました。
このような素敵な機会を創出していただきました日本体育大学 松浪健四郎 理事長をはじめ多くの関係者の皆様に本当に感謝です。ありがとうございました。
なお当日の模様はNHKをはじめ、多くのメディアに取り上げていただけました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000060-jijp-spo.view-000
http://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20161022/ddm/035/050/026000c
http://www.sanspo.com/sports/photos/20161021/oly16102116080004-p1.html
これからも引き続き、又右衛門は、植物や生産者の皆様にスポットライトがあたる機会を創っていきたく思いますので、ご指導よろしくお願いきたします。
又右衛門が「植物の匠」として出演させていただきました『たむらけんじのぶっちゃ〜けBar』が17日に放映されました。
http://eonet.jp/eohikari-ch/tamukenbar/
そして福島にて2日間の過酷な?肉体労働後、やっとホテルに到着し、一人でインターネットチャンネルから照れながら観ています。
相変わらずの早口で、空回りしながらも、何とか問題発言もなくホッとしました~~。
FBなど多くの方から、「面白かったよ」「今回はあまりかまなかったね。」など、励ましのお言葉をいただけました。
自分で観てみると、やはり食虫植物の素敵さ、土居さんの人柄の良さが伝わってきて、随分番組をいい感じにしていただけたと思いました。そして初対面ながら想いが通じ合い意気投合した土居さんを、時間が出来たら訪ねて行こうと感じました。
そして自分を恥ずかしながら観てみると、疲れた顔、ぎこちなさ、相変わらずの早口など反省点は多くありますが、タレントでない慣れないシャイな男がカメラを前に、一生懸命になりすぎたから・・・とお許しをいただければと思っています。
今回、映像の収録や放映を通して自分を見つめ直すいい機会になりました。
私をご推薦いただいた方、採用いただいた方に本当に感謝です。
これからも頑張ります。
さて次の又右衛門のチェレンジシリーズは1時間弱の小学校の先生?にチャレンジかな??
子どもたちにもいっぱい教えてもらおうっと(^^;)
蜷川実花さんの展示会「poison yellow」のレセプションを飾るプランツデザインをJUN HAGAN氏と行いました。
今回選んだスペシャルプランツは「ユッカ ロストラータ ”ヒドラ”」。
“ヒドラ”の名前の由来は、「ユッカ ロストラータ」の種で、幹から枝分かれし、多くの成長点をもつユニークな容姿が、いくつもの頭を持つ龍のようなギリシャ神話にでてくる“HYDORA”から来ている。
私がこの植物と出逢ったのは、スペインのナーセリーである。
それまではメキシコから直接輸入されたものが日本では主流であったが、スペインにてこのヒドラと出逢ってから、日本環境への適性の高さから、私はメキシコ産よりスペイン産を主力に提案させていただいています。それぞれ良さはありますが、やはりどのような場所でも元気に育ってほしいですからね~~~。
是非、蜷川実花さんの世界観を楽しんで下さいね。
以下、展示会情報引用させていただきます。
—————————————–
作品に隠されたプレイフルなメッセージを伝える場所、FAN ART。
大盛況を博した第一弾”MARK GONZALES EXHIBITION”引き続く今回は新作写真集「Light of」を発表した蜷川実花!!
新作写真集、蜷川氏初となるZINEは勿論、ストリートに根ざしていたFAN ARTならではのストリートスナップを中心に、その中から更にプロジェクターにより豊富な作品数にアップデート。
東京では展示されなかった写真も多数展示されます。
アーティで鮮やかな世界観を、おいしいコーヒーと珍しい植物とともに・・・。
FAN ART
2016/10/15- 2016/11/06
OPEN 13:00 – 20:00
ACCESS
大阪府大阪市西区北堀江1-15-10 2F
TEL/FAX 06-4391-2112
10月12~14日 幕張メッセにて開催された 日本最大の花き業界最大の展示会 国際フラワーEXPOであるIFEX(アイフェックス)に参加してきました。
今回の参加はTEA’sDesignとしての講演と薔薇園植物場として出展、ラウンジへの協賛参加であった。
まずは講演であるが、メインをガーデンデザイナー矢野TEA、進行とプランツデザインについてプランツプロデューサー 又右衛門がお話させていただいた。当日はおかげさまで講演会場は満員になり、私たちの講演終了後も多くの人にお声掛けいただき、私たちの取り組みを評価いただけ、うれしかったのと正直少しほっとしました。
講演内容はTEA’sDesign設立目的と各スポンサーの協力を得ながら本年度受賞した
韓国「ソウルガーデンショウ2016」イギリス「チェルシーフラワーショウ2016」
ベルギー「FLORALIEN2016」の報告と解説を主に、今後の取り組みについて少し話させていただいた。
ただ両名とも感性と情熱を主に、地球的時間軸で生きてきている生物なので、講演と言う様々な制約がある舞台には向いていないはずのため、お聴き苦しい点が多々あったかと思いますが、最後までお聴きいただけて本当に感謝です。
また出展ブースでは、弊社が総代理店をつとめさせていただいているナーセリー各社の出展をさせていただいた
オーストラリアからはStationCreekTreeFarm、Cycad International、Mr Farnの3社
スペインからはViverosCanos、ViverosDura,FincaHermosaの3社の植物達を販売をさせていただいた。
薔薇園植物場としては、ハイトカルチャー社との共同開発のセラテリアを提案させていただいた。
またIFEX会場内のラウンジスペースにも、300年オリーブをはじめ、特徴のある植物を協賛展示させていただいた。
特にオリーブの前では様々な人が記念写真を撮っていたのが印象深かった。そして多くの方に、IFEXだからこそ、ラウンジや会場内各所には、特徴的な植物が少なすぎるので、このような取り組みは、もっとも必要で、来年以降ももっと増やすべきではないかと幾度となく声をかけられた。
今回、海外からわざわざおいでいただいた方から、はじめてお会いさせていただいた方まで、会期中は常にお話させていただき、とても有意義な時間であった。
ブースで立っていると「ブログとFacebookいつも見ています。」「輸入植物の管理方法を教えて欲しい」などと声かけていただけたり「あっ。又右衛門だ!」と指さして笑ってくれる人までいたり、さらには「又右衛門ショップを運営したい」など、もったいない言葉までお声掛けいただき、しあわせな時間を過ごさせていただきました。
ただ予想以上に、多くの人が、会いに来てくださったため、重なってしまった時間帯は、お待ちいただきながらも、名刺交換のみや、それすらもできなかったことがあり、多くの方に本当に失礼なことをしてしまいました。申し訳ございませんでした。この教訓は次回に生かさせていただきたいと思っています。
そんなこんなのあっという間の3日間。本当に有意義な時間となりました。次回の出展は、来年かそれか数年後か決まってはいませんが、このような展示会を通じ、また皆さんにお会いできますこと楽しみにしています。
その時はまた私を指さして「あっ。又右衛門だ!」と笑ってくださいね。
では皆さん。素敵な出逢いをありがとうございました。またどこかで・・・。
今日は大阪で開催されている「おおさか まちデコール」というイベントに又右衛門として参加させていただきました。
http://machi-decor.com/
「まちデコール」は、今年で4回目を迎え、御堂筋を中心とした大阪市内のエリアに店舗を構えるインテリアや建材、住設関連のショップやショールームなどを会場として開催するデザインイベントです。
今年は「恋するインテリア」をテーマに、各会場では趣向を凝らした商品発表や展示会が個性豊かに行われていて、世界が注目するミラノサローネを思わせる素敵なイベントです。
そしてイベントに参加されている飛行船スタイルショップ&ギャラリーでIFDA日本支部が企画するテント展「tent ten」が2Fギャラリーを森に見立て、IFDAのメンバーそれぞれが「恋するインテリア」をテーマにテントを設置され、そのイベントに私たち(人と植物)がお招きいただき、又右衛門がトークショウをさせていただきました。
多分、私の滑舌の悪い慣れないトークショウですから、聞きづらく理解できなかったり、誤解を招いてしまったりする発言もあったかもですが、多くの人に参加いただき、立ち見が出るほどで、「とても面白かった」「本当に植物が好きなのですね」「一緒に活動を・・」など過分な、お褒めの言葉までいただけました。またトークショウの中で、色んなユニークな質問をいただき、自分自身の考え方を見直すことが出来る絶好の機会になったように思います。
フラワーデザイナーの藤本さんから、始まった異業種の魅力あふれる素敵な皆様とのご縁。
tentoten まさに 点と点がつながり線になったことを実感できることが出来ました。
今回この機会をいただけたIFDAの皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。また遠路から陣中見舞いを持ってきてくれた友人にも感謝です。この場を借りて改めて御礼を申し上げます。
又右衛門はこれからも生きている植物の素敵さを一人でも多くの皆様に伝えていくことができるように、活動していきますので、皆さんの街にお邪魔した時はよろしくお願いいたします~~~~。
今日は、朝から地元宝塚山本の方々と、新しいことに取り組むためのアドバイスをいただくのに、バタバタと走り回っていた。
また明日の出国を控え、多くのことを残しながらであったため、尚更バタバタであったが、今この時にこそ、やらなければならないこともあり、時間との戦いであった。
そして夜の食事を済ませ、何とか出発のパッキングを終え、夜遅くパソコンに向かっていると、カナダからホームステイで来ているジュエルさんが、私のところに来て、一通の手紙を差し出した。
彼女は10月1日を最後に、我が家から、次のホームステイ先へと引っ越しになる。そして私が明日早朝に出国するので、実質私とは今晩でお別れになってしまう。そのため、学んだ日本語で私への手紙を書いてくれ、手渡してくれたのである。
私は、彼女の前でその手紙を開くのが、何だか照れ臭く、カバンの中にそっとしまい込み、
お互いがぎこちない日本語と英語が混じりあいながら、シャイな者同志、紅潮した顔で、別れの挨拶をさせていただいた。
そして、ほんの1,2時間の仮眠のあと、私が出発のために早朝に起床し、その時に彼女からの手紙を読ませてもらった。
そこには私たちへの色んな感謝の気持ちが綴られていたが、「日本でのお父さん。大好き。」という言葉と一生懸命学んだ日本語で書き綴った手紙には、こみあげてくるものがあった。
さらに、その手紙の中に、私へのプレゼントとして、写真にあるカナダのステッカーを入れてくれていた。
私は、すぐそのステッカー貼るのはどこがいいか考え、そしてここしかないと思い、貼りながら、こみあげてくるものを強く感じていた。
彼女がいる5か月ぐらいの間に、ヨーロッパ3回、オーストラリア2回、アジア、日本中を走り回り、忙しそうに、いつものスーツケースを持ち歩く、私の姿が彼女の眼にはどのように映ったかはわからないが、とても印象的であったのかもしれない。
私は、彼女がホームステイしている間に、一緒に食事や買い物に出かけたり、時間の合間を縫って京都や神戸に出かけたりしたが、他の家族のものは別として、正直、留守がちな私は、父親としては十分なことはしてあげられなかったのではないかと思う。
でも彼女が残してくれたメッセージは、日本語も英語も苦手な私の身振り手振りの会話を受け入れてくれたのかなと感じ、短い間であったが一つ屋根の下で一緒に暮らした、その時間をとても愛おしく感じさせてくれた。
私は、そんな思いに浸りながら、彼女の眠る部屋に向かって、「ありがとう。またいつでも来るんだよ。日本のお父さんは待っているね。」「頑張って約束は守るね。」とそっと言葉を残し、いつものように旅を始めた。
さ~~。涙を拭いて、眼を見開いて、又右衛門は、植物の声を聞きに出かけます~~~。
想いがいっぱいのスーツケースを抱えて・・・。
新たな出逢いに向けて・・・・。
今日は、『たむらけんじのぶっちゃ〜けBar』に又右衛門が「植物の匠」としてお声掛けいただき収録にいってきました。
この番組は、市内のあるBarに、色んな分野のスペシャリストやマニアが集まり、‘知られざる真実’などを語る ぶっちゃけトークバラエティーで、毎回ゲストが2~3名訪れるというユニークな番組です。
そして今回は「植物の匠」というテーマで、「食虫植物の匠」として兵庫県立 フラワーセンターの土居さん。「輸入植物の匠」として又右衛門が出演することになり、収録に伺いました。
私は、たむけんさんとは、はじめてお会いさせていただいたのですが、温かく、キレのあるトークで、私たち?私?をうまく導きながら進めていただき、さすがプロ!!と感じさせていただくことができました。
さらに、たむけんさんは、大の植物好きで、かなりマニアックなことも知っていて、プロ顔負けのところもあるぐらいでした。
共演者の土居さんの食虫植物の話は、さすがの知識と経験、さらに話術もあり、とても面白く、私も惹きつけられてしまい、食虫植物を目の前にした虫のようになってしまいました。
それで肝心の私はどう・・・・???と言うところですが、徹夜続きのクマがくっきりの又右衛門は、相変わらずの下手なしゃべりで「匠」としての技術分から、少し外れたか感もあるかもですが、今まで輸入してきた品種の植物が現地では、どのように自生していたり、植栽されているかを写真と一緒に紹介させていただいたり、先日のオーストラリア訪問時のバオバブなどを紹介させていただき、言いたいことの50%ぐらい達成できました(^^;)
たむけんさん、土居さん、スタッフの方たちの皆様のおかげで、貴重な経験をさせていただけました。本当にありがとうございました。
さて皆様。ぜひ素敵なユニークで素敵な食虫植物の話、又右衛門の●▲×※話をお時間がありましたら観ていただければと思っています。
『たむらけんじのぶっちゃ〜けBar』
・10月17(月)、13時からeo光チャンネルでオンエア
http://eonet.jp/eohikari-ch/tamukenbar/
それと今回うれしかったのは、共演者の土居さんと今回の収録の前後で、植物の話をさせていただけたことです。植物に対しての想い、取り組みは、互いが同調するところばかりで、お互い意気投合するのに数分とかからず、またこれからも色んな機会を通じ、一緒にを植物の素敵さを伝えていきましょうということになりました。
出逢いって素敵だな~~と、今日も感じました。
今日も、豊中は暑かった。気温が36℃を超えているのでハウスの中は、当然それ以上である。
そのような中、さらに熱い人たちが訪れ、ハウスの中は熱気で満ち溢れていた。
以前からよく一緒に活動させていただいているJUN HAGAN氏と、今回初めてお会いさせていただいたグラフィックデザイナーの今吉氏が来社。
彼らは、それぞれの分野で活躍をしていて、特に最近その活動に注目が集まっている。もちろん彼ら自身のビジュアルを活かした活動でも注目されるであろうが、彼らはタレントではない。れっきとした実力派 プロフェッショナルである。
そんな若くエネルギッシュでありクリエイティブな彼らと、植物を通じて、一緒に活動できることは、植物の素晴らしさを多くの人びとに伝える絶好の機会でもあり、少し歳をとった又右衛門のカンフル剤にもなる。
来月9月に東京と大阪で私たちの植物を使った面白い空間が出来ると思います。私も今からワクワクで仕方ない。
乞うご期待!!!
P.S. 何となく親近感をおぼえた又右衛門でした・・・
今日はFM宝塚の「青木和雄のシニアの☆」に生出演をさせていただきました。
前回の7月出演に続き2回目の生出演です。シャイな又右衛門にとっては、苦手のジャンルですがチャレンジをしてきました。
今回は、私のテーマでもある「世界の感動を日本に。日本の感性を世界へ。」の中でも、「日本の感性を世界へ。」の方として、ベルギー ゲントで5年に一度開催されるランドスケープに重きをおいたフラワーショウ「Floralien2016」、イギリスで毎年開催されるガーデンデザインのコンテストでは最高峰と言われる「チェルシーフラワーショウ2016」での受賞報告などをさせていただきました。
私の出演時間は10分間の予定だったのですが、その倍近くの時間を又右衛門トークに割いていただけました。パーソナリティーの青木和雄さまをはじめ皆様には大変お世話になり本当に感謝です。ただ時間を延長していただけた分、皆さんの期待通り、しっかりとかむ回数も増えたこととになりましたが・・・(^^;)
本日お聴きいただいた宝塚の22万人+全国のリスナーの皆さんありがとうございました(笑)
この再放送は日曜日16時30分からもございますので、是非
あと生放送中にも、ご案内させていただきましたがチェルシーフラワーショウを題材にした映画「フラワーショウ」が宝塚シネ・ピピア(ピピアめふ)で上映が始まります。
※上映スケジュール ↓ ↓ ↓
http://www.cinepipia.com/schedule.htm
私、又右衛門やガーデンデザイナー矢野TEA氏は、この映画の試写会に呼ばれ、コメントをさせていただいています。素敵な映画ですので是非ご覧いただければと思います。
さて次の出演予定は決まってはいませんが、又右衛門はブタもおだてりゃ木に登るタイプの人間なので、皆さんのリクエストによっては、また何らかの形で登場するかもしれません。
今回、温井局長のおかげで、このような機会をいただけたこと心より感謝です。またパーソナリティーの青木さまをはじめプロフェッショナルの皆様のおかげで、形にしていただけました。ありがとうございました。
放送後このような私でも、世界の植物を題材に又右衛門の植物世界紀行みたいなものや、ガーデンデザインの話、園芸業界の裏話などコーナーを設けて継続的に聴きたいとか、植物の話でなくても、かんでもボロボロでも世界向けて一生懸命取り組んでいるずっこけ話をライブで聞きたいので定期的な番組をされては・・・などのありがたい?からかい?お言葉を直接いただけました。
私のようなものが番組を持つということは、ありえないことかもですが、植物の声。大地の声。世界で産み出す人々の声を一人でも多くの人に伝えて生きたい。真実を伝えていきたいという気持ちは、誰よりも強く持ち活動をしている宝塚市民、日本国民の一人として何らかの形で、また皆さんの前で話ができればと思っています。
なお今後の私がお話しさせていただく予定は、
9月 7日 都内での花の国日本協議会のパネルディスカッション
10月12日 幕張メッセでの講演
11月19日(土)19:00より あいあいパーク ナイトカレッジ
となっています。前回のあいあいパーク ナイトカレッジでは、参加希望多数により、お断りをしなければならない方も出てしまい、本当にもうしわけございませんでした。
今回もご希望の方がいらっしゃいましたらFacebookや直接でもご予約をいただければと思っています。では是非皆様に直接お会いできますこと楽しみにしています。
今朝は、早朝よりメンバーを大阪へ迎えに行き、そして香川へと向かった。
お盆明けで渋滞を少し気にしながらであったが往路は全く渋滞していなかった。
明石海峡大橋、鳴門海峡大橋を渡り、予定より早く目的地付近へと到着した。
ただあまりに順調に到着したため、約束時間より2時間も早く到着したため、モーニングがわりにうどんを食べようといくことになった。
そしてネットでうどん屋さんを検索して、そしてナビで設定し、その目的地に到着したのだが、ナビでは目的地に到着しましたと音声が流れるのだが、どこにあるのかが全くわからずで、困り果てて、道行く人にこの辺にうどん屋さんがあると聞いてきたのですが・・・と聞いてみると、目の前のここがうどん屋さんですよ!と教えられた。
のぼりもなく、看板もないので、知る人ぞ知るお店なのかなと思い、ちょっと恐る恐る入ってみた。
すると店内は、無言でうどんをうつ人、ゆでる人で独特の空気感で包まれていた。
カウンターでうどんの玉の数をいい、お好みでてんぷらを追加し、薬味をトッピングして早速いただいた。
さすがうどんはしっかりコシがあり、かなり美味しかった。出汁は私の好みよりは少し濃い目であったが、美味しくいただくことができた。
おまけに値段は、うどん5玉と天ぷら3つの合計で800円強。そのコスパの高さに驚かされた。
ここで腹ごしらえをして時間を費やしたのだが、それでも1時間早くついてしまい、訪問地である香川大学の深井教授に無理を言って、面談の時間をいただいた。
深井教授とは10年ぐらいのお付き合いで、卒業生の紹介をしていただいたり、植物学のことをご教授いただいたり、長年お世話になっている。そして今回は今までとは違ったワールドワイドな相談で先生を訪問した。
相談の内容はここでは伏せさせてもらうが、とても貴重なお話を聞かせていただき、頭を打たれた部分もありながらも、おかげで冷静な勇気をいただくこともできて、本当に勉強になった。「持つべきものは師である。」そんな表現は無いかもだが、そのような気分になる貴重な時間をいただけた。先生には改めて感謝を述べさせていただきたいと思う。本当にありがとうございました。
そして午前中で、香川の地を後にして、とんぼ返りで大阪へと戻った。その行き帰りと、大阪に戻ってからのミーティングで、近くに迫ったミッションやイベントの打ち合わせを行ったのだが、その内容は多岐にわたり、時間がいくらあっても足らないぐらいに感じている。実際に週明けからのオーストラリア、続いてタイ、スペイン、韓国、国内展示会、アフリカと、年内だけでも多くのミッションがある。これらどのプロジェクトも魅力的であり、また私たちにしかできないことであるゆえに、何とかしっかりやっていかなければと思う。
お盆の繁忙期を私たちスタッフは見事に乗り越えた。テレビをつければオリンピック・パラリンピックで、選手が日の丸を背負って活躍をしている。
私も彼らに負けないように、又右衛門として日の丸を背負い、個人戦 団体戦で他の誰にもできないミッションを見事に完遂させたいとあらためて思えることができた。
さ~~~夢にかかる橋の中央を一生懸命渡っていこうではないか・・・