四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

スペインから帰国すると、当たり前のように多くの仕事が山積みになっていた。今の時代、パソコンを持って出ているとどこでも仕事はできると言うものの、やはり机の上にはしっかりと仕事がたまっていた。その仕事に目を通しアクションを起こすことや、各ミーティングで数日があっという間に経ってしまった。

そして今日は夕方から公益財団法人 宝塚市文化財団の報告会・懇親会に出席させていただいた。今回で2回目の取り組みということである。

冒頭 財団常務理事であり事務局長の山本様の挨拶があり、各ご担当から29年度の活動報告と30年度の事業計画の説明があった。

その後、音楽イベントとしてタカラヅカOGの桐さと実さん、美苑えりかさんによる魅力的なコンサートもあり素敵な時間を過ごさせていただけました。

 また懇親会では、宝塚歌劇OGのお二方を始め、普段から財団に関わられる方々やご活躍される多くの方々と意見交換をさせていただいたり、又右衛門活動への激励のことばを掛けていただいたり、疲れが抜けきれない身体に気合を注入していただけた時間となった。

 

今回、報告会に出席させていただき財団の皆さんの日々の努力を垣間見られたように思う。現在の報道、テレビ番組ではドキュメントと言いながら、NEWSになりそうな一過性のイベントや著名人にスポットライトあて、その活動のごく一部を切り取った編集によって、あたかもその主人公が全てを成し得たかのように見せかけるための番組を多くみかける。確かにそれは観る人にとっては面白いかもしれない。番組はそれで成功かもしれない。でもそれで活動に関わった人の真意は伝わるのであろうかと疑問に思っている。

 

そのような中、見せ方はTV番組などとは違い、少し地味ではあるため伝わりにくいかもしれないが、財団の方々のように1年間を通して、地域に密着し市民に触れ合いながら地道に活動され、着実に成果を上げられていることの方が、はるかに素晴らしく評価されるべきだと感じている。是非このような活動こそ、ローカル報道が積極的に取り上げ、多くの人、市民に伝えて欲しいと思っている。 

私も宝塚生まれ、宝塚育ちの一人として、微力ではありますが皆さんのような方々と一緒に活動をさせていただき、さらに素敵な「宝塚・たからづか・TAKARAZUKA」をめざしていきたいとあらためて感じました。

財団の皆さま。本当にありがとうございます。そしてこれからも宝塚をよろしくお願いいたします!!!

今日は山本とんとこ祭りが晴天のもと開催された。

 

 「とんとこ祭り」の由来は、御神輿を先導する太鼓をトントコトンと叩くことから来ているのである。決して担ぎ手を体力の限界まで追いやる「とことん祭り」や、脂汗が流れ出るぐらい担ぎ上げる「トントロ祭り」から来ているのではないことは、皆さんに先に知っていただきたいと思う。(笑) 

 このお祭りは400年以上も昔の、天正年間には行われていたと伝わっている。そして平成元年の松尾・天満両社の改修築を機に、5年に1度の大祭として再興されました。

 

そして今日がその日に当たり、雲一つない晴天も手伝い、参加者、見学者と朝早くから集まっていた。

 

この行列は、鳥兜、天狗面の猿田彦の命を先導に、稚児・神官・伶人の列、私の役目である白丁姿の輿丁(よちょう)たちが担ぐ神輿、裃に威厳を正した氏子の渡御に加え、雅楽の調べも伴い、まるで絵巻のような見ごたえのある行列である。

 

 

さらに山本、山本丸橋の地車(だんじり)も曳航され、その光景は素晴らしかった。ただ残念ながら私は輿丁のため、持ち場を離れられず、一行の全体写真は撮ることができなかった。

ただ多くのメディアも来ていたので、その光景はネットで調べれば観ていただければ思う。

730分に松尾神社に集合し、発輿祭にて御分霊を神輿に移し、いよいよ渡御が始まった。

 


 ゆっくりゆっくり練り歩きながら、太鼓に合わせて、時折神輿を大きく担ぎ上げたり、左右に揺らしながら鈴の音を鳴らしたり、輿丁みんなで力を合わせ、元気いっぱいに渡御をさせていただけた。


そして11時に天満神社に到着。奉告祭を行い、輿丁はしばしの体力充電。

しばらくして再び出発。

 



そして多くの見学者に見守られながら御旅所である園芸流通センターに到着。そして御旅所祭として神楽、稚児によるボタンの献花、関係者の玉串奉納を行い、国家安泰と産業の発展、世の安寧の祈願をしました。

 

そして直会では、サルトリイバラの杯でお神酒をいただき、その後お弁当をいただき、しばし同志との歓談をさせていただいた。続いて奉納演芸会として和太鼓がなされ、多くの人が楽しまれました。

 


 

45分間の休憩後、出発。そして最後の力を振り絞りながら、山本のまちを練り歩く。

 

 

15時前に松尾神社に到着。そして御分霊は本殿にもどり還幸祭が執り行われ、神輿は庫へと無事納められ、一応の区切りを迎えることになった。

 

今年は本当に天気に恵まれた。そして山本、丸橋のみんなが力を合わせながら、時折神輿の重さに耐えきれず苦痛で顔を歪めることもあったが、楽しく可笑しく渡御をすることができ、心に加え、肩と腰と足に、素晴らしい思い出をしっかり刻み込んでくれたそんな素敵な一日となりました。

次は5年後か~~。その時どうしているだろう。またこのように元気に神輿を担がせてもらえるためにも、しっかり生きていかなければならないと青い空を見上げながら、心地よい風を受けながら家路につきました。

先月21日土曜日13時~関西テレビ 人気番組「ウラマヨ!」に30分弱も出演させていただきました!

 

今回の番組は、私たち薔薇園グループの仕事の中でも、植物の輸入事業にスポットをあて、私たちの大阪営業所や地元である宝塚あいあいパーク、神戸煉瓦倉庫などで収録となりました。

 

収録当日は相変わらずの私の落としものでクルーの方々に、ご迷惑をかけながらも、天気に恵まれ何とか無事収録を終えることができホッとしました。


 

そして、後のスタジオ収録の時には、楽屋にお弁当をご用意いただいたのですが、正直何をどう食べたかは覚えていない状況。そのまま、リハに向かうも台本を見る余裕もないままで本番に入ることに・・・・

 

 

スタジオには、いくつかのユニークな植物を持ち込ませていただき、実際に出演者の方々に触れていただきながら、ほとんどぶっつけ本番的な進行になりました。

 といっても簡単な台本はありながらも、そのようなことが頭に入る余裕がある訳はないので、実際にはほぼアドリブで創り上げていったような感じかもです(^^;)

 

私本人は何を言ったのか?出演者の方が何を言われたのかもよく覚えていないぐらい緊張していましたが、さすがブラマヨのお二方による司会進行や素敵な出演者、スタッフに支えていただけたため、何とか放送事故も起こさず、とても和やかな良い雰囲気のまま収録を終えることができました。

 

収録中や終了後にも、出演者の方々に優しくお声掛けいただき、拝見させていただいている顔と少し違ったものが伝わってきて本当に素敵な時間を過ごさせていただけました。

ブラックマヨネーズの吉田さん。小杉さん。笑う余裕は私には無かったですが、本当に素敵に又右衛門を導き、盛り立てていただけました。ありがとうございました。

 

アナウンサーの高橋真理恵さん。TVそのままとってもキュートでした!!

パネラーのミッツ・マングローブさん。素敵な魅力がムンムンでした。

星田英利さん。面白く優しいトークに何度も助けられました。

スリムクラブの内間さん。真栄田さん。仕事では関わりの深い沖縄出身ということもあり、植物の話など勝手に親近感を持ちながらお話をさせていただけました。

 

そして中でも具志堅用高さんからは、放送はされてはいませんが、とても力強く素敵な言葉を又右衛門にかけていただけました。今回、初めて具志堅さんにお会いさせていただきましたが、テレビのモニターからだけでは十分感じることができなかった、澄んだ鋭い眼と温かい手に、さすが世界を代表するチャンピオン!を実感させていただくことができました。

 

 

今回は、私の取り組みの1部を取り上げていただいたのですが、その随所に私の想いをしっかり汲み、表現していただいた制作の方々には本当に感謝です。

 

そしてこのブログアップする前に、ご連絡をいただき、「視聴率も良く、途中で下がることなく放映が終えられました。」とのご連絡をいただけ、正直ホッとしました。

 

この放送をご覧いただいた方々には、それぞれ色んな感想を持っていただいているかと思いますが、これからも引き続き又右衛門は、植物の命に尊厳の念を強く持ち、あらゆることにチャレンジし植物からのメッセージを伝えるために活動していきますので、今後ともご支援ご指導をよろしくお願いいたします~~~。

先週、大阪港にとっても愛くるしい植物到着した。

そして今回も前回に引き続き、植物検疫を無事パーフェクトで合格することができた。パートナーの事前準備に感謝である。

ケイバ インシグニス、(チョリシア)は別名パラボラッチョ(Palo Borracho)。

スペイン語のPalo(樹)borracho(酔っ払い)=酔っぱらいの樹とも呼ばれ親しまれている。

ブラジル、アルゼンチン、パラグアイに多く原生している。国によって大きな違いはないが、パラグアイ生まれには素敵なプロポーションで健康なものが多いようである。

そして今回、大阪営業所にて仮植されたチョリシアさんはパラグアイ生まれで、重さ約3t。胴回りは約470cmである。チョリシアのなかでは、それほど大きいものではないが、ふっくら丸みを帯びたプロポーションがとても愛くるしい。むしろ大きなものは多くあるので、このコンパクトなサイズでこのスタイルは秀逸であろうといえる。

最近 パラグアイでも大規模な開発により、行き場を失うチョリシアが多くある。そのような植物が、新たな地に向かうことで、多くの人に愛され、親しまれるのであれば、これからもその機会を創っていくことができればと思っている。

今回もまた、素敵な植物がやってきてくれた。いつまでこの地にいてくれることになるのかはわからないが、来社していただけた方は、是非お立ち寄りいただければと思っています。

きっとキュンと来ますよ~~~(^^)v

今日は日曜日。良い天気の中、あいあいパークのバラフェアへ訪れた。

会場にはほんのり薔薇の素敵な香りが漂い、多くの人が訪れていた。
見た目によらずと言われるかもだが、又右衛門はバラを見るとときめくものがある。

それはやはり薔薇の生産者の血が流れているからなのだろうか?ご先祖さんが喜んでいらっしゃるからだろうか?それか・・・・・(^^;)

その中で、同施設の人気者、山尾店長も忙しそうにしていたがお声掛けをしてきた。
というのは私が出演させていただいたテレビ番組で、あいあいパークの案内もさせていただいたが、その中の山尾店長の字幕スーパーに誤字があり、そのためお声掛けさせていただいたのである。でもそんな店長から帰ってきたのは、にこやかな笑顔といいですよ~~の言葉であった。その優しさが店長の人気につながっているのだろうと感じた。

また昨日今日とは恒例のフリーマーケットが開催されていて、ここも大勢の人でにぎわっていた。

出品されているものは手作りのものをはじめ、素敵なものが多くならんでいた。

その中には、いつも本社で助けていただいているスタッフも出展しており、素敵な笑顔が印象的であった。

あいあいパーク内では、「放映されたテレビ観ていましたよ!頑張ってください!!」「本当に植物が大好きなのですね!」と、とても温かい言葉を掛けていただき、大きな力をいただき、更なる使命をいただけたような気がした。

私は、様々なパートナーやスタッフ、多くの応援していただける方々と植物の力を受けることで活動をさせていただけている。本当に感謝である。そのことを忘れずこれからも頑張っていきたいとあらためて思うことができた。今日はそのようなことを肌で感じられた春の温かい一日となった。

今日は先日より来日されている海外パートナーを迎えて、都内パートナーのところを案内させていただいた。


 

はじめに小売りでは著名で3月のリニューアルオープンで、さらに進化したオザキフラワーパークさんを見学させていただいた。

 

代表の尾崎社長とは昨年お話を聞かせていただき、意気投合するところもあり、さらに今年の尾崎社長の講演で再会があり、今回の訪問となった。

 

 

当日は平日にも関わらず大勢のお客様で賑わっていた。そのような忙しい中、社長直々にご案内いただき、広々とした売り場、豊富な品揃え、圧倒的な商品量、ユニークな売り場つくりなどとても驚かされた。

 

さらに素敵なスタッフの方々とご挨拶させていただく機会もあり、社長と初めて会った時のように短い時間であったが意気投合することができ、今後イベントなどご一緒できる機会が出来そうなのでとても楽しみな訪問となった。

 

 

その後、以前からユニークな商品を納品していただいている生産者を訪問。こだわった育種、生産の裏付けとなる知識と経験には多くを学ばせていただくことができた。

 

 

その後、私のパートナーの中でも、一際こだわりをもつ大栄花園 高橋さんのところを再度案内させていただいた。



シクラメン、アジサイの育種では、私が言う間でもなく世界の舞台で活躍されている。また生産も素晴らしい!

 

 

相変わらず今回もドキドキするような品種が多くあった。この中から選ばれたものが23年後、皆さんにお届けできるのが楽しみである。

 



この他にも高橋さんとは、以前から面白い仕掛けを企てている。こだわりぬいた私たちの仕掛けに乞うご期待である。

 

今回の都内は、再訪問もあったが、新しいコト、モノとの出逢いがあり、ドキドキワクワクはいっぱいであった。

このような素晴らしい方々と世界に向けて一緒に発信していくことができることは、本当に喜びであると感じている。それらを助けていただいている師でありパートナーには本当に感謝である。

みんなの力で!世界にむけて!

まずもって先月末にスペインより到着した植物は、病害虫や土の付着も無く、パーフェクト合格となった。

 

これは日本の植物検疫から頂いた指導に基づいて、私たちと現地ナーセリーがパートナーシップを組み、又右衛門向け(日本向け)に別施設にて出荷管理した結果であろうと言える。

 

さらに私たちが輸入するデザットプランツは、しっかり根が張っているため綺麗かつとても強健である。またメキシコ産とは違い、日本の環境と近い条件で栽培された植物なので日本に来てもしっかり育ってくれるのが大きな特徴である。

 

 

今回の入荷のラインナップは以下である。まずはユッカ類から。

 

 ■ユッカ ロストラータ ブルー・スワン®

メキシコ産とは大きく違うのが一目瞭然である。見た目の好みはそれぞれなのでどちらが優れているとは言えないが、この大きく風になびくようなシルバーブルーの葉は本当に美しく、私は大好きである。

 

 ■ユッカ ロストラータ ブルー・スワン® 2~3ヘッド

このサイズでの2~3ヘッドは、とてもユニークであろう。さらにこのボリューム感は秀逸である。少し面白い使い方ができるのではと思っている。

 

   ユッカ リネアリス

これはユッカ リネアリス 細い葉が放射線状に拡がっているのがとても美しく、ケレタロエンシスを思わせる。この品種はロストラータに比べ、根洗いを非常に嫌がるため、出荷量はほとんどないが、今回限定数少量を出荷していただけた。

 

   ユッカ フィリフィラ

 最近人気が高くなってきたもの。このとげとげはかなり強健で、触れただけで痛いと叫んでしまうほどであり、担当者泣かせの品種である。ただその分良いことも多くあるので多くはないが今回入荷した。

 

後はアガベ類

 

 

今回は4品種。「パラサナ ミートクロウ」「モンタナ ブルー・オーシャン」「ロイヤルスピン」「ジェントリー ジョーズ」全てとても良い状況で日本にやってきてくれた。

 

そのため、既に出荷可能な状況である。皆様には是非検討をいただければと思う。

 

また5月の初めには、現地に向かい来年の準備をしてくるのでアガベ類、ユッカ類、ヤシ類、オリーブ類その他色々・・・

 

ご要望があれば何なりと弊社 担当の安部。もしくは直接私にご連絡をいただければと思います。

 

さ~~5月にはコンテナ4~5本到着予定。是非楽しみにしていただければです。

 

今後も両国の環境重視し、植物、生産者と競うのではなく、共存できる植物を日本に届け、皆さんに評価いただけるような貿易をめざしていきます!!!

13日朝一番の飛行機で都内に向かい、午前中は新しいプロジェクトの打ち合わせを行い、お昼からホテルグランドアーク半蔵門で開催され、ご案内をいただいた一般社団法人JFTDの創立六十五周年記念式典に出席させていただいた。
式典では秋篠宮殿下をはじめ、農林水産大臣、都知事、フラワー議員の方々からお言葉をいただき盛大に開催され、あらためて本団体の素晴らしさを感じることができました。

レセプションでは、普段大変お世話になっている方々や、新しくご紹介いただいた皆様からご教示いただいたり、楽しくお話をさせていただいたり、素敵な時間を過ごさせていただきました~~。

そして今日は東京ビッグサイトで開催されている東日本大震災復興支援イベント「フラワードリーム2018」を見学してきました。

13時の開場前は多くの人が並び、OPENと同時に、それぞれのお目当てのところへと進んでいかれていました。

会場には素晴らしい作品が沢山有りましたが、多くの人が来られていたのと、私の時間がなかったので、観てまわることもできず、ほとんど写真も撮れませんでした。すみません。


その後 JF兵庫県生花のブース見学やマルシェを周らせていただき、少しの時間ですが楽しませていただきました~~。


この他にも色んなイベントもあり、素敵がいっぱいでした。

今回は5年に1度のグランドチャンピオン選手権もあり、本当は2日間ゆっくり堪能させていただきたかったのですが、時間がなく後ろ髪をひかれる思いで、数時間で帰阪。

この二日間を肌で感じ、花・植物のもつ力で、もっと日本を美しく・強くできると実感ができました。

さ~チーム又右衛門もビッグドリームを成し遂げるぞ~~~(^^)v

今日は大阪国際空港リニューアル内覧会に参加してきました。

とても多くの方が出席され、開場前から列ができていました。登録を済ませると各業態に分かれ、刷新された施設を丁寧にご案内いただくことができました。

今回は、この施設内に展開される今 大人気のカフェ NORTH SHORE(ノースショア)さんに、「ミニ植物園」をプロデュースさせていただきました。

OPEN当初は混雑が予想されますので、植物の配置は少し変えることになるかもですが、是非お越しくださいませ。

そして素敵なドリンクやお食事、ユニークな植物を堪能いただければと思っております。

その後、多くの報道陣に囲まれた中、レセプションが行われ、近隣市長はじめ多くの方々が出席され、盛大に開催されました。 

そのような中、お世話になっている方々との再会や、多くの方からお声掛けいただき、新しいご縁をいただくことができました。

グランドオープンは4月18日!飲食フロアもかなり充実し、飛行機に乗らなくても、楽しめるスポットになっていますので、是非皆さんもお出かけされたらと思いますよ~~!

 

私は月に2~3回は伊丹空港を利用しますので、これからが楽しみです。



とても素敵なレセプションに参加させていただき、何だか私も大きく離陸できそうな気がしてきました。 今後を楽しみにしてくださいませ~~(^^)v


土曜日はテレビのスタジオ収録でバタバタ緊張の日を過ごし、8日は宝塚山本のあいあいパークで開催されているオリーブ&デザットプランツフェア、そして道向かいの山本新池公園で開催されている第132回 宝塚植木まつりに参加、訪問をしてきた。

 

 毎年この時期 天候にあまり恵まれないのだが、今年も雨や風、週末の寒さもあり、少々厳しい開催になったかと思う。

しかしながら最終日は朝一番から多くの人が、それぞれのお目当てのものを求めにお越しいただけていた。

 

 

私も、自分の持ち場のオリーブ&デザットプランツフェアの休憩時間に、植木まつり会場に向かい、地元業界の先輩や、出展されている方々とお話をさせていただくことができた。私は普段、海外や市外での活動が多いため、このような機会で皆さんとお話ができるのはとても貴重である。

 

 

また宝塚の園芸に関わる人たちが、一つのイベントに集うことは、来場者にとってもだが、出展者にとってもとても有意義で、今後も必要なことであると思う。そして132回も続いているということは、とても素晴らしいことだと思う。

 

ただ周りの生活様式や住宅事情などの環境が変わりゆく中では、植木業界に関わるものとしては順風とは言えないであろう。そのような中に選ばれた存在になるには皆が力を合わせ、古きよきものを継承しながら、新しい取り組みをしていかなければならないと常日頃思っている。この宝塚には先人が築いてくれたものが豊富にあり、ユニークな先輩、若手などが多くいる。是非このような方々が、力を合わせ笑顔で取り組んでいくことで、まだまだ発展の余地はあるのではと思っている。

 歴史的に名高い園芸・植木のまち宝塚と呼ばれたことが、過去の栄光にならないように、皆さんと共に学びながら歩んでいかせていただければとあらためて感じました。

地元って、やっぱりいいな~~~。