四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

1日。朝から自宅 本社 営業所の神棚をお祀りさせていただき、各氏神様に1ヶ月の御礼の参拝をした。


そして営業所にて簡単な社内ミーティングをおこない、宝塚に戻り宝塚山本ガーデンクリエイティブ株式会社の株主総会と取締役会に出席し、その足で電車に乗り込み、先週の豊明の展示会に引き続き、2週続けて愛知 名古屋へと向かわせていただいた。

 

無事夕方に豊明駅に到着。椿において著名な前田ナーセリーを訪問させていただいた。

 前田さんには、椿のことについてとても興味深い話を聞かせていただくことができた。きっとこれから面白い取り組みができると思うので乞うご期待である。

 

さらに栽培方法などでも多くをご教授いただき、大変勉強になることが多く、自ら進めてきた農法とうまく併せていくことで新たなこともできるであろうと思う。

その後は名古屋でご活躍の大先輩方を交えての夕食会が開催され、さらに多くの学びを得ることができた。温かく迎えていただいた皆様、本当にありがとうございます。面白い取り組みが出来そうです。楽しみにしています。


2日目の予定はお昼前からの全国花卸協会の総会である。ただその前に少し時間があったので、名古屋市が展開する「フラリエ」を見学してきた。

園内には結婚式場、売店、バーベキュー施設などもある施設で、現在進行中のプロジェクトでのヒントになるものを得ることができ、ホテルに戻り総会の準備を行った。



そして定刻に総会は始まり、滞りなく終了。引き続き分科会に出席し、その後懇親会に出席させていただいた。

懇親会では1年ぶりに会う人が殆んどで、相変わらず元気そうな姿を見ることができ、とてもうれしく感じることができたのと同時に、また1年 仲卸としてしっかり営み、元気な姿を見せたいと強く感じた。

私が国内外を駆け巡り活動をできるのは、仲卸という基盤があるからである。その基盤はしっかりしたスタッフによって築き上げられている。本当にお客様、スタッフに感謝である。
この根本を忘れることなく引き続き頑張っていきたいと思う。

都内から飛行機でもどり、トラックに乗り換え、又右衛門スペシャルプランツを積み込み、ハンドルを握り再び都内へと向かった。

 

通常であれば、配送業者の方々にお願いをして運んでいただいているのであるが、今回は特別なプロジェクトのため、自身で運転し、植え込みを行うことになった。

 

積み込みや準備を終え、朝10時に大阪営業所を出発した。

 

 普段はとても小さな車に乗っているので、はじめは少し戸惑いもあったが、徐々に昔の勘を取り戻し、鼻歌交じりで高速をひた走った。

途中、新東名などで新しいサービスエリアによりながらの運転はとても楽しく感じる。特に岡崎SAはとても広々として見どころが多くあった。

 

最近のサービスエリアは、それぞれその土地の特色を生かしたものが多く、気になったものを買い食いしながら出発から約7時間半で都内の目的地に到着した。

都内には仕事で良く来るが、まさかトラックを自分で運転し、渋谷、六本木などを横目に走るとは思ってはいなかったので、いつもと違った感覚でワクワクもしていた。

そして一旦車を預けて、翌日からの施工のためにホテルに戻り、明日に備えることにした。

 

そして当日は、何とか雨も上がってくれて予定通り植栽をすることができ、その後すぐにまたトラックに乗り込み、大阪へ戻ることにした。

 

帰りも同様に気になるサービスエリアを立ち寄りながら、往路と同じ約7時間半で大阪へと無事戻ることができた。

今回素敵なプロジェクトであったため、往復全て私一人での運転であったが、運転中に色んなことを考えたり、完全に無になり運転に没頭したりしていて、普段味わえない時間を過ごすことができたので、全く疲れも無く、清々しい気持ちで全行程を終えることができた。

このような機会をいただき本当に感謝です。
私にとって生涯忘れることのない日になりました。ありがとうございました。

たまにはトラックの長距離運転もいいかな~~(^^)v

28日 朝一番の飛行機で羽田へと向かった。

 飛行機はほぼ定刻出発し、羽田へ到着した。そしてモノレール、山の手線、つくばエクスプレスを乗り継ぎ到着。


そして今日の目的地である国立科学博物館に到着。ここで小一時間、とても有意義なミーティングをさせていただき、多くのことを学ばせていただいた。

 

その後、駅にもどるバスが中々ないので、歩いて駅まで戻ることにした。その途中で目に飛び込んできたのが、この写真の看板である。まだお昼前であったが、この専門店という文字に魅かれてしまい、店内へと入ってしまった。そしてせっかくだからしょうが焼きの大盛りを頼んでみた。

待つこと10分。運ばれてきたのがこれ!かなりの大盛りである。ご飯は初めに半分でと言っていたので、この上ごはんも大盛りなら大変なことである。ただ基本肉食男子の又右衛門は喜びながらたいらげた。

 

そして、満腹状態のため、再び歩いて駅をめざし、約15分で駅に到着。再びつくばエクスプレスで都内へ。約一時間後に赤坂に到着。ここで重要なミーティングを行い、続いて新宿へ。ここでの熱いミーティングを終え、時計を見ると22時。その後定宿のある新橋へ向かい、パートナーと再合流して、かなり遅めのディナーミーティングを行い、日付も変わったので、ホテルに戻り、汗を流して、就寝した。 

翌日29日は、朝一番から麻布でミーティング。その後、飛行機で大阪に戻り、経済活性化委員をつとめさせていただいている宝塚商工会議所の会議に出席し、自宅にもどり、このブログを書き、一日を終えることになった。

今回のつくば・都内出張も、とても有意義なミーティングとなった。

明日は何とトラックで再び都内をめざす。そのために今日は早めに寝ます。

皆さん。おやすみなさい。

25日の朝から岐阜へと向かい、業界の重鎮であり、多くのことを切り拓いてきた岐孝園 加藤社長を訪ねた。

 

岐孝園 加藤社長の推進力の凄さは、業界で知らない人はいないぐらいである。その行動力は、私も多くを学ばなければと思っている。その時の会話は、現時点では、ここで書くことはできないが、今までの活動において共感し合えることが多くあり、さらに構想においても同様の考えを多く持っていることが確認でき、今後について相当面白い話ができたと思う。また時が来たら、お話をさせていただくことができ、ビックリしていただきたいと思うので、今回はこの辺で・・・。

その後、車を走らせ、26日開催のトレードフェアに出展のため豊明へと向かう。そして定刻に到着をしたのだが、肝心の植物を載せたトラックが大幅に遅れると連絡があり、先にホテルに向かい、チェックインを済まし、デスクワークを行ってから、トレードフェア会場へと向かった。

それでも中々トラックは到着せず、到着を待つ間に他の出展者ブースを拝見させていただいた。そこで同じ宝塚でつりしのぶを出荷する市原さんと再会でき、元気な姿を拝見することができた。

 

そして閉場の30分前に何とか車が到着し、そこから慌ててブースづくりを行った。行ったといっても、多くは弊社の展示会販売のエース 安部氏が陣頭指揮をとり、私はバタバタしていただけである。

 

 

この手際良さはさすがだな~~と感心しているうちに、タイムリミットとなったため、会場を後にし、夕食をいただいたのち、ホテルに戻り、再びデスクワークを行い、深夜ベッドに横たわった。

 

そして翌日朝一番から並んで、ホテルの朝食をいただき、慌ただしく会場に向かうことにした。

 軽くブースを整え、主催者挨拶を経たのち、定刻に開場され、多くの買参人がそれぞれのブースへと全速力で走っていった。 


そしてしばらくし、私たちのブースにも色んな方が来ていただき、「100年オリーブ®」や
「ユッカ ロストラータ ヒドラ」などを早いうちから購入していただくことができた。
その後も「ロストラータ ブルー・スワン®」などをご購入いただき、何とか数字上でのボーダーラインを越えることができた。

 また大きな植物とは正反対ともいえる土を使わないセラミック栽培による「セラテリア®」などにも興味をもっていただきことができた。

 数字上で最低限をクリアできたことは大きかったが、それよりも今回も遠くからわざわざ多くの方が、又右衛門プランツや本人に会いに来てくれたことがうれしかった。


 中にはお菓子や差し入れをもって来ていただけたり、「絵本をかきました!読んでください!」と絵本をもって来ていただけたり、とてもうれしく感じる時間であった。

 

そして時間が経つのは早いもので、あっという間に15時の終了時間となり、ブースを片付け、また車に乗り込み、無事大阪へと戻ることができました。

 今回の展示会も初めてお会いする方から、久しぶりの再会、さらにしょっちゅう会っている方々まで、多くの方と出会うことができ、とてもいい1日なりました❗

私たちの植物に魅力を感じ、一緒にお連れいただいた方本当にありがとうございました。

 

みなさん。またお会いできることを楽しみにしています~~。

少しご報告が遅れましたが今春より、大阪大学 産業科学研究所 共同研究員としての活動も始まりました。

 あらためてこの場所から植物の「生」を見つめ、実践だけではなく、科学的な見地から、研究を重ねて、少しでも植物の命に向かい合っていきたいと思います。


小林名誉教授はじめ、多くの先生方から学ばせていただくことができる絶好の機会であるとともに、一緒に活動することで、きっと素敵な軌跡を残せると信じています。
 

学生時代にやり残したこと。忘れ物も取りに行くことができるかもです~~。実直に活動しますので、引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします!!!

スペインから帰国すると、当たり前のように多くの仕事が山積みになっていた。今の時代、パソコンを持って出ているとどこでも仕事はできると言うものの、やはり机の上にはしっかりと仕事がたまっていた。その仕事に目を通しアクションを起こすことや、各ミーティングで数日があっという間に経ってしまった。

そして今日は夕方から公益財団法人 宝塚市文化財団の報告会・懇親会に出席させていただいた。今回で2回目の取り組みということである。

冒頭 財団常務理事であり事務局長の山本様の挨拶があり、各ご担当から29年度の活動報告と30年度の事業計画の説明があった。

その後、音楽イベントとしてタカラヅカOGの桐さと実さん、美苑えりかさんによる魅力的なコンサートもあり素敵な時間を過ごさせていただけました。

 また懇親会では、宝塚歌劇OGのお二方を始め、普段から財団に関わられる方々やご活躍される多くの方々と意見交換をさせていただいたり、又右衛門活動への激励のことばを掛けていただいたり、疲れが抜けきれない身体に気合を注入していただけた時間となった。

 

今回、報告会に出席させていただき財団の皆さんの日々の努力を垣間見られたように思う。現在の報道、テレビ番組ではドキュメントと言いながら、NEWSになりそうな一過性のイベントや著名人にスポットライトあて、その活動のごく一部を切り取った編集によって、あたかもその主人公が全てを成し得たかのように見せかけるための番組を多くみかける。確かにそれは観る人にとっては面白いかもしれない。番組はそれで成功かもしれない。でもそれで活動に関わった人の真意は伝わるのであろうかと疑問に思っている。

 

そのような中、見せ方はTV番組などとは違い、少し地味ではあるため伝わりにくいかもしれないが、財団の方々のように1年間を通して、地域に密着し市民に触れ合いながら地道に活動され、着実に成果を上げられていることの方が、はるかに素晴らしく評価されるべきだと感じている。是非このような活動こそ、ローカル報道が積極的に取り上げ、多くの人、市民に伝えて欲しいと思っている。 

私も宝塚生まれ、宝塚育ちの一人として、微力ではありますが皆さんのような方々と一緒に活動をさせていただき、さらに素敵な「宝塚・たからづか・TAKARAZUKA」をめざしていきたいとあらためて感じました。

財団の皆さま。本当にありがとうございます。そしてこれからも宝塚をよろしくお願いいたします!!!

今日は山本とんとこ祭りが晴天のもと開催された。

 

 「とんとこ祭り」の由来は、御神輿を先導する太鼓をトントコトンと叩くことから来ているのである。決して担ぎ手を体力の限界まで追いやる「とことん祭り」や、脂汗が流れ出るぐらい担ぎ上げる「トントロ祭り」から来ているのではないことは、皆さんに先に知っていただきたいと思う。(笑) 

 このお祭りは400年以上も昔の、天正年間には行われていたと伝わっている。そして平成元年の松尾・天満両社の改修築を機に、5年に1度の大祭として再興されました。

 

そして今日がその日に当たり、雲一つない晴天も手伝い、参加者、見学者と朝早くから集まっていた。

 

この行列は、鳥兜、天狗面の猿田彦の命を先導に、稚児・神官・伶人の列、私の役目である白丁姿の輿丁(よちょう)たちが担ぐ神輿、裃に威厳を正した氏子の渡御に加え、雅楽の調べも伴い、まるで絵巻のような見ごたえのある行列である。

 

 

さらに山本、山本丸橋の地車(だんじり)も曳航され、その光景は素晴らしかった。ただ残念ながら私は輿丁のため、持ち場を離れられず、一行の全体写真は撮ることができなかった。

ただ多くのメディアも来ていたので、その光景はネットで調べれば観ていただければ思う。

730分に松尾神社に集合し、発輿祭にて御分霊を神輿に移し、いよいよ渡御が始まった。

 


 ゆっくりゆっくり練り歩きながら、太鼓に合わせて、時折神輿を大きく担ぎ上げたり、左右に揺らしながら鈴の音を鳴らしたり、輿丁みんなで力を合わせ、元気いっぱいに渡御をさせていただけた。


そして11時に天満神社に到着。奉告祭を行い、輿丁はしばしの体力充電。

しばらくして再び出発。

 



そして多くの見学者に見守られながら御旅所である園芸流通センターに到着。そして御旅所祭として神楽、稚児によるボタンの献花、関係者の玉串奉納を行い、国家安泰と産業の発展、世の安寧の祈願をしました。

 

そして直会では、サルトリイバラの杯でお神酒をいただき、その後お弁当をいただき、しばし同志との歓談をさせていただいた。続いて奉納演芸会として和太鼓がなされ、多くの人が楽しまれました。

 


 

45分間の休憩後、出発。そして最後の力を振り絞りながら、山本のまちを練り歩く。

 

 

15時前に松尾神社に到着。そして御分霊は本殿にもどり還幸祭が執り行われ、神輿は庫へと無事納められ、一応の区切りを迎えることになった。

 

今年は本当に天気に恵まれた。そして山本、丸橋のみんなが力を合わせながら、時折神輿の重さに耐えきれず苦痛で顔を歪めることもあったが、楽しく可笑しく渡御をすることができ、心に加え、肩と腰と足に、素晴らしい思い出をしっかり刻み込んでくれたそんな素敵な一日となりました。

次は5年後か~~。その時どうしているだろう。またこのように元気に神輿を担がせてもらえるためにも、しっかり生きていかなければならないと青い空を見上げながら、心地よい風を受けながら家路につきました。

先月21日土曜日13時~関西テレビ 人気番組「ウラマヨ!」に30分弱も出演させていただきました!

 

今回の番組は、私たち薔薇園グループの仕事の中でも、植物の輸入事業にスポットをあて、私たちの大阪営業所や地元である宝塚あいあいパーク、神戸煉瓦倉庫などで収録となりました。

 

収録当日は相変わらずの私の落としものでクルーの方々に、ご迷惑をかけながらも、天気に恵まれ何とか無事収録を終えることができホッとしました。


 

そして、後のスタジオ収録の時には、楽屋にお弁当をご用意いただいたのですが、正直何をどう食べたかは覚えていない状況。そのまま、リハに向かうも台本を見る余裕もないままで本番に入ることに・・・・

 

 

スタジオには、いくつかのユニークな植物を持ち込ませていただき、実際に出演者の方々に触れていただきながら、ほとんどぶっつけ本番的な進行になりました。

 といっても簡単な台本はありながらも、そのようなことが頭に入る余裕がある訳はないので、実際にはほぼアドリブで創り上げていったような感じかもです(^^;)

 

私本人は何を言ったのか?出演者の方が何を言われたのかもよく覚えていないぐらい緊張していましたが、さすがブラマヨのお二方による司会進行や素敵な出演者、スタッフに支えていただけたため、何とか放送事故も起こさず、とても和やかな良い雰囲気のまま収録を終えることができました。

 

収録中や終了後にも、出演者の方々に優しくお声掛けいただき、拝見させていただいている顔と少し違ったものが伝わってきて本当に素敵な時間を過ごさせていただけました。

ブラックマヨネーズの吉田さん。小杉さん。笑う余裕は私には無かったですが、本当に素敵に又右衛門を導き、盛り立てていただけました。ありがとうございました。

 

アナウンサーの高橋真理恵さん。TVそのままとってもキュートでした!!

パネラーのミッツ・マングローブさん。素敵な魅力がムンムンでした。

星田英利さん。面白く優しいトークに何度も助けられました。

スリムクラブの内間さん。真栄田さん。仕事では関わりの深い沖縄出身ということもあり、植物の話など勝手に親近感を持ちながらお話をさせていただけました。

 

そして中でも具志堅用高さんからは、放送はされてはいませんが、とても力強く素敵な言葉を又右衛門にかけていただけました。今回、初めて具志堅さんにお会いさせていただきましたが、テレビのモニターからだけでは十分感じることができなかった、澄んだ鋭い眼と温かい手に、さすが世界を代表するチャンピオン!を実感させていただくことができました。

 

 

今回は、私の取り組みの1部を取り上げていただいたのですが、その随所に私の想いをしっかり汲み、表現していただいた制作の方々には本当に感謝です。

 

そしてこのブログアップする前に、ご連絡をいただき、「視聴率も良く、途中で下がることなく放映が終えられました。」とのご連絡をいただけ、正直ホッとしました。

 

この放送をご覧いただいた方々には、それぞれ色んな感想を持っていただいているかと思いますが、これからも引き続き又右衛門は、植物の命に尊厳の念を強く持ち、あらゆることにチャレンジし植物からのメッセージを伝えるために活動していきますので、今後ともご支援ご指導をよろしくお願いいたします~~~。

先週、大阪港にとっても愛くるしい植物到着した。

そして今回も前回に引き続き、植物検疫を無事パーフェクトで合格することができた。パートナーの事前準備に感謝である。

ケイバ インシグニス、(チョリシア)は別名パラボラッチョ(Palo Borracho)。

スペイン語のPalo(樹)borracho(酔っ払い)=酔っぱらいの樹とも呼ばれ親しまれている。

ブラジル、アルゼンチン、パラグアイに多く原生している。国によって大きな違いはないが、パラグアイ生まれには素敵なプロポーションで健康なものが多いようである。

そして今回、大阪営業所にて仮植されたチョリシアさんはパラグアイ生まれで、重さ約3t。胴回りは約470cmである。チョリシアのなかでは、それほど大きいものではないが、ふっくら丸みを帯びたプロポーションがとても愛くるしい。むしろ大きなものは多くあるので、このコンパクトなサイズでこのスタイルは秀逸であろうといえる。

最近 パラグアイでも大規模な開発により、行き場を失うチョリシアが多くある。そのような植物が、新たな地に向かうことで、多くの人に愛され、親しまれるのであれば、これからもその機会を創っていくことができればと思っている。

今回もまた、素敵な植物がやってきてくれた。いつまでこの地にいてくれることになるのかはわからないが、来社していただけた方は、是非お立ち寄りいただければと思っています。

きっとキュンと来ますよ~~~(^^)v

今日は日曜日。良い天気の中、あいあいパークのバラフェアへ訪れた。

会場にはほんのり薔薇の素敵な香りが漂い、多くの人が訪れていた。
見た目によらずと言われるかもだが、又右衛門はバラを見るとときめくものがある。

それはやはり薔薇の生産者の血が流れているからなのだろうか?ご先祖さんが喜んでいらっしゃるからだろうか?それか・・・・・(^^;)

その中で、同施設の人気者、山尾店長も忙しそうにしていたがお声掛けをしてきた。
というのは私が出演させていただいたテレビ番組で、あいあいパークの案内もさせていただいたが、その中の山尾店長の字幕スーパーに誤字があり、そのためお声掛けさせていただいたのである。でもそんな店長から帰ってきたのは、にこやかな笑顔といいですよ~~の言葉であった。その優しさが店長の人気につながっているのだろうと感じた。

また昨日今日とは恒例のフリーマーケットが開催されていて、ここも大勢の人でにぎわっていた。

出品されているものは手作りのものをはじめ、素敵なものが多くならんでいた。

その中には、いつも本社で助けていただいているスタッフも出展しており、素敵な笑顔が印象的であった。

あいあいパーク内では、「放映されたテレビ観ていましたよ!頑張ってください!!」「本当に植物が大好きなのですね!」と、とても温かい言葉を掛けていただき、大きな力をいただき、更なる使命をいただけたような気がした。

私は、様々なパートナーやスタッフ、多くの応援していただける方々と植物の力を受けることで活動をさせていただけている。本当に感謝である。そのことを忘れずこれからも頑張っていきたいとあらためて思うことができた。今日はそのようなことを肌で感じられた春の温かい一日となった。