四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

毎日、全国的に暑い日が続き、日本列島各地で気温40℃近くまでなり、各産地のパートナーや弊社スタッフは厳しい環境の中で活動をしてくれている。本当に頭が下がる思いである。

私は一昨年からタイでの活動が多く、タイでは気温40度を超える日が続いたり、日によっては45℃の中で活動もしてきたりしたので、多少の慣れはあるが、日本の暑さはまた違った暑さでもあり、関係するメンバーは、大変な1週間であったと思う。

特に今週は生花卸部門にとっては、お盆商戦の真っ只中であり、とても熱い戦いが繰り広げられた。私から生花販売部門のことをアップする機会が少ないためか、案外知らない方もいるのですがバラエングループにおいて、生花販売部門は、主力の事業であり、グループ全体を引っ張っている部門であることを知っていただければ嬉しく思う。

そして本年度も生花部門の各担当が、経験を活かしながら、何とか体力気力ギリギリのところで折り返しである週末を迎えることになったので、時間がとれれば、たとえ少しでもクールダウンしていただき、週明けのラストスパートに備えていただきたく思っている。

また植物部門は園芸店などのお盆休みもからみ、忙しさは落ち着いてはいるが、植物のメンテナンスや何といっても冷房も何もない温室や直射の屋外では本当に熱い中、自分の気力との戦いであったと言える。

また私が関わることが多い輸入植物部門も、様々なアクシデントでコンテナの到着が大幅に遅れてしまい、お盆のピークの時と重なってしまったため、私も荷受けなどに参加させていただいたがコンテナ内の作業はまるでサウナの中で働いているような状況であった。

そのような環境でも耐えてくれているスタッフや植物の体力にはおそれいったものである。それにしても度が過ぎた暑さは多くの負担がかかるので、これからの日本はこのような気候が当たり前であるともいえるので、海外同様に夏場の就労時間の変更なども考えながら、この暑さと闘っていなかければならないと考えている。

ただ、暑いのが私たちの事業全てにデメリットと言えないところもある。それはバラエングループが開発する海洋性腐植抽出液(高濃度フルボ酸液)「マリネックス」の製造においては、室温が高いところで製造をするため、このような暑さは大歓迎でもある。

さらに自然のエネルギーによってじっくり製造することで、環境負荷の低減にもなり、特別な純度のフルボ酸液を製造することができている。40℃を越える室内で製造しているスタッフの負担も半端ではないであろうが、大汗をかきながら、この暑さで良いものが作れると笑顔で取り組んでくれているスタッフには本当に感謝である。

 

ちなみにこのマリネックスは、植物の生育の妨げになる高温障害の軽減にもつながるので、今後さらに高温が進むであろう日本においての、農業においては、なくてはならない資材であると言えるので、継続することに大きな負担はあるが、引き続き粘り強く取り組んでいければと思っている。

このように各部門のスタッフが厳しい暑さの中、熱い戦いをしてくれているので、私もさらに熱い取り組みを起こしていこうと思っている。そのために色んな部門でスタッフやパートナーの増強もしていきたく思っているので、一緒に歩んでいただける方がいらっしゃったら是非お力をお貸しいただければと思っています。ぜひぜひ合流よろしくです。

各国のアスリートが競い合うパリ五輪が開催され、連日その活躍をネットなどで拝見をしている。そして一生懸命に取り組むアスリートの姿に感動を覚える。

それと同時に開催にあたり建築、植栽、企画、運営など、表には出てこない人の努力も相当あるだろうなと思いながら拝見している。賛否両論もあるかもしれないが、まずは五輪が開催されることへの感謝を感じている。本当にご苦労様である。

そのような五輪中継を見ていると、東京五輪に併せて記念植樹させていただいた樹齢約1000年のオリーブの状態が気になり、都内出張時に時間をやりくりして夕方国立競技場に隣接する明治公園へと向かった。

このオリーブは東京五輪に併せ、入場セキュリーティーゲート近くに仮設置されたが、五輪自体がCOVID-19の影響で延期。さらに無観客開催となったため、皆さんの目には触れることをなかった。

そして明治公園の整備が終えるまでは、厳しい環境ではあったが、無事にこの地に植栽がなされ、何とか元気を取り戻してくれるようになってきた。私の手から送り出した子ではあるが、私にとっては大切な子の一人であるので、今年になっても4度ほど来て、勝手にチェックをしているのでよくわかる。

そしてオリーブくんを眺めながら、スペインの大地に植わっていた頃、多くの皆さんの手によって様々な準備がなされていた頃。そしてはるか日本までやってきてくれた時のこと。そしてこの地に設置させていただいた時のことなどを思い返していた。

そして現在管理されている方々の日々の努力に関わらしていただいた一人としての感謝をするとともに、このプロジェクトに関わった人々全てが金メダル受賞に等しいのではと思っているうちに陽は落ち、再会を約束してこの地を後にした。

さ~~パリ五輪も後半戦。観客がいる世界に戻ったことへの感謝と、日本はじめ各国の活躍を大いに期待しながら全ての関係者の応援をしていこうと思う。

先日弊社にて開催させて頂きました「とよなかオープンファクトリー」について、インタビューを受けました。

9月頃公開予定とのことです。

「とよなかオープンファクトリー」は、豊中市内の事業所や工場を見学しながら、モノづくりやおしごとの現場を体験・体感できる小学生向けの豊中市主催のイベントです。今年は20名の方々にご来場いただきました。
 

 

 

本年は、又右衛門はどうしてもはずせない出張のため参加はできなかったのですが、各スタッフが、役割分担をして行ってくれて、私以上に、参加者の方々を喜ばせてくれたようです。本当に嬉しく思います。きっと担当してくれたスタッフにとっても大きな学びとなってくれたと思います。

これからもバラエングループがめざす「植物とひとを力いっぱい愛せる人を育みたい。」にむけて引き続き取り組んでいきたいと思っています。

今日は8月1日。お朔日。

いつものように早朝から、自宅の神棚をお祀りし、順番に宝塚本社、大阪営業所、グループ会社の堺本社に所在する氏神様に感謝を伝えに行ってきました。

 

ただいつものお朔日と少し違うのは、バラエングループの核となる薔薇園植物場は先月が決算月であったので今月から新年度となるため、元旦とは違った想いで1年間のお礼を伝えさせていただくことになった。

そして最後にはクスノキの大樹に、お礼といつもと同じ願い事を1つさせていただいてきた。何をお願いしているかは皆さんの想像にお任せします。もしそれがわかった方がいらっしゃったらもれなくお食事をご馳走しますので、どしどしご応募くださいませ。抽選結果は、返信をもってかえさせていただきます(笑)

 

前年度の数字成績はおいといて、まずはスタッフみんなで1年間走り抜けられたことが何よりである。ただ私がまだ非力であるにも関わらず振り回した棍棒のせいで、傷を与えてしまった者、壁にぶち当たった者、落とし穴にはめてしまった者もいるかとは思う。そこは真摯に受け止め私が多く反省をしなければならないことである。ごめんなさい。

 

ただ中にはその棍棒の動きをうまく受け止め、自らの力として取り組んでいってくれているスタッフもいて、とても頼もしく感じている。そして彼らの笑顔や取り組む姿が、又右衛門の日々の支えになっている。本当に感謝である。是非、新しい年も?年こそは? みんなが笑顔いっぱいで協力し合いながら一緒に活動できるチームをめざしたいと思っている。頑張ります。

 

幾度もこのブログでも書かせていただいたが、昨年度は例年にも増して、色んなご縁をいただくことができ、本年度に繋がり新しいプロジェクトが動き始める予定である。博覧会のような短期開催ではなく、中には今後に大きな影響を与える可能性のある取り組みも始まる予定である。そのような新しい取り組みにリスクはないのか?と問われると正直全くない訳ではない。しかしありきたりではあるが、それに取り組まず、この場に立ち止まり動かないリスクの方がはるかに強いと考えるため、私は取り組むことの不安を感じている時間や回り道をしている時間もない。

 

そして日々変わる周辺環境や社会情勢の波をまともに受けても乗りこえることができる船となるための装備と伴走するパートナーを携えて実直に進んでいきたいと思う。

ヨーソロー!!!

先週の沖縄から週末の北海道、そして今週初めは関東での活動と、バタバタの月末であった。

 

いよいよ着手の沖縄名護プロジェクトの打合せから帰阪し、週中は本年度JETROの輸出大国コンソーシアム支援企業に採択された弊グループ開発であるバイオスティミュラント「マリネックス」の輸出会議が開催された。

2国間の5事業所でのWeb会議ではパートナーの方々から、様々な指導をいただくことができ、有意義な会議であった。その中では農業資材として販売が中心であった資材を、日本国内で観賞魚の健全な育成に効果が期待でき、品評会で受賞者から強い支持を得ている「マリネックス錦」の可能性などについても議論をさせていただいた。

週末には北海道に向かい今度は畜産動物にも好結果を残しており、数年前には厳格な試験にも合格し、サラブレッドへの供給許可いただけた「マリネックス ゴールド」の案内のため牧場などを訪れた。

相変わらずのレインマンで半分ぐらいの活動しかできず説明を聞いていただけたまでにしか過ぎなかったが、使用していただければ必ず結果を残せると思うので根気強く活動をできればと思っている。

そして日曜日に帰阪し、資料をまとめて関東へと向かった。羽田空港到着が少し遅れたため、乗るバスを予定変更して東京ディズニーランド行きのリムジンにて舞浜経由で目的地へと向かうことにした。

当然バスは夏休みということもありディズニーランドに向かうカップルやファミリー、若い女性の方が多く、私のようなオヤジはほぼいなく、まるで女性専用車両に間違って乗ってしまったかのような恥ずかしさと緊張の中での移動となった。それでも隣の方が親切に話しかけていただけたので、とても素敵な時間でもあった。

バスを降り電車を乗り継ぎ、葛西市場へと向かう。昨日までの北海道と比べると、かなりの暑さである。ただ私はタイにてこれ以上の暑さは経験済みであるので、それなりに日光を楽しみながらの移動であった。

 

葛西市場では、とても有意義なミーティングを行うことができ、今後の活動において大いに役立ってくれるかと思うので乞うご期待である。そのうちに詳細も公開させていただきます。

葛西のミーティングを終えて、バスと電車を乗り継いで東京農大に隣接する進化生物学研究所へと向かった。そして馬事公苑の横目に見ながら汗だくになって到着。

まずは近藤先生に挨拶をしてから、研究所へと向かう。

そしてバイオリウムの植物や動物たちにも挨拶をし、館内にある研究室へと向かうことにした。

 

研究室には相変わらずの資料や標本が積み上げられ、私の机の上とは比にならないぐらいに山積みになっている。できればうちのスタッフにもその状況をみてもらいたいぐらいだが、きっと先生方の山積みになった机の上と、私の机の上では質が違うと言われそうなのでやめておこう。

 

部屋に入って先生を呼ぶと、資料の中から湯浅先生がひょっこりと現れ、先日愛知県知立で開催された全日本愛瓢会以来の再会となった。

 

 

今回の訪問は、マダガスカルにおいての木彫りプロジェクトや、その他の活動家による芸術品などの輸入やマダガスカルの自然保護についてなどをお話させていただくためであった。

 

そして来年には久しぶりに私も同行のマダガスカル現地調査に入ることや、ヒョウタンの展示会などの打ち合わせを駆け足で行った。

最後には、新しく出版された本「世界の絶景植物(淡交社)」と、秋の湯浅先生同行のツアーの案内を託ってきた。

 

それにしても先生の研究に込めた強い想いからなるからであろうその行動力、それを支える体力には本当に驚かされる。超人と言える。皆さんも是非機会があれば湯浅先生と一緒に活動され、その知識の豊富さ、衰えない探求心に触れていただければと思いますよ。

そして先生とのミーティングを終えて移動し、以前に植栽させていただいたオリーブの状況やチェック、日が変わってパートナー関係にある企業と新しいプロジェクトでの打ち合わせも行い、今回のすし詰めの2日間を終えて帰路に着いた。

先週の沖縄では台風接近による雨。続いて北海道でも予報は晴れであったのに結構が降った。そして完全に晴れ予報であった関東でも帰り際には多くはないが通り雨が降っていた。自分でもさすがレインマンだな~~苦笑いするほどであった。

さ~。今月も残りわずか。明日も大事な打ち合わせが控えている。最後まで気を抜かずに行こう。楽しみである。

今月初めに今回の沖縄名護にて起ち上げるプロジェクトの打ち合わせを大阪で行ったときに、次回ミーティングの予定を23日24日に設定をしていたのだが、先週末に台風発生し24日に沖縄本島へ影響がある可能性があるとの予報で、帰阪できなくなる可能性も高まってきたため、急遽 すでに入れてあった予定を変更して、前日の午後便にて那覇空港へと向かった。

那覇空港は辺りでは、又右衛門お決まりの雨が降っており、歓迎をしてくれていると前向きに考えながら降機し、急ぎ足で出口へと向かった。

今回は急遽の予定変更であったのと、夏休みに入ったためレンタカー手配も難しく、時間ロスあるので、気を遣ってパートナーがわざわざ空港まで迎えに来てくれたので、ありがたく車に乗り込ませていただき、車中では進捗状況の確認などの打ち合わせをしながら、まずは私の宿泊地へと向かった。

夕方から夜にかけての空港周辺は渋滞するため、少し時間は要したが、無事にホテルに到着、チェックインを済ませて、しばらくしたころに現場で1日中、植物と向き合っているメンバーも、到着しTEAM MATATABIメンバーがそろったため、早速、近況報告や今後の進め方など打ち合わせをさせていただいた。

その後、前回からそんなにも時間は経っていないが、みんなそれぞれがギリギリのところで頑張っているので、元気に再会できたことへの乾杯を行った。そしてそれからさらにペースが上がっての、今後の進め方などを話し合い気がつけば、3~4時間が経ってしまったので、明日も早朝からなので、一旦今日はこの辺で切り上げることになった。

翌日は朝一番から移動しながらコンビニご飯を食べて、まずはパートナーであり、本プロジェクトの中心であるナーセリーの管理農場7カ所を順番に確認させていただいた。まだまだ拡大中のことでとても頼もしく思えた。そして最後にナーセリーの拠点に到着し、ミーティング行ってから、場所を移動し、今回の開発でお世話になる企業への訪問を行った。

その後新しく加わっていただくメンバーも合流し、一緒に開発予定地の現場へ向かった。小高くなった場所から眺めると、あらためてこの立地条件の素晴らしさを感じ、期待感が高まってきた。そして現場に立ち、景色を眺めながら、風を身体で感じることで、図面やパースでは読み取れない情報を得ることができた。

その後、近隣にOPENするテーマパークの横を通り抜け、現地の植生などを見ながら、お昼になったので、近くの食堂でランチにすることにした。ランチではソーキソバを食べるか?チャンプルを食べるか?悩みに悩んで私はフーチャンプルの定食を注文。その後同行者のソーキソバが到着。とても美味しそうである。やはりソーキソバにするべきだったかな?と少し後悔をしていると、私の定食が到着。これまた美味しそうである。さらにスープ代わりに小さなそばがついていたので、とても幸せな気分になった。ブログをお読みいただいている方にとっては、全く興味がない話かと思うが・・・・・。

そしてランチ後、ベースキャンプであるナーセリーの拠点に戻り、今月初めに送らせていただいたバオバブの状態をチェックした。

AIR-POTで植えられたバオバブたちはほとんどが芽を吹き、元気にしてくれていたのでホッと一安心である。たまたま来られていた他社バイヤーの方も、とても興味深く、バオバブたちを見られていたのが印象的であった。

そして再びテーブルでミーティングと今回の決め事など総括を行い、来月の予定を立てて一旦終了。台風が来る前に帰京、帰阪するために、那覇空港へと向かった。

那覇空港到着後は、お別れの乾杯と、それぞれの地で元気に頑張って、来月の再会を約束し、固い握手を交わして一人はANA、一人はJAL、一人は農場へとそれぞれが分かれて向かうことになった。

長年の構想を立ててきたキーマンである2名と昨年に、劇的な再会からに、不思議な縁が重なり合い、又右衛門の役割があると声掛けいただいてから、様々なことが動き出し、そして出来上がったトライアングル TEAM MATATABIがまた更に前に動き出そうとしている。

今まで生花の仲卸、植物の仲卸を始めることになったときのような感じである。ものすごく楽しみである。

今回台風接近にて、延期をするのではなく、少し無理をしての前倒しの訪問であったが、互いが目を見て、目的を確認し合い、腹を割って深く話し合うことで、この虹の橋以上にわたるべき道や、共に歩む仲間、それぞれの役割がより鮮明になってきた貴重な訪問となった。

細かいことを言えば色々あるかもしれないが、この縁からなる取り組みは単なる一企業の

取り組みとしてではなく、きっと業界に関わる方々にも良い繋がりを持たせられると確信している。

さ~~。いざいこう。七色の橋の向こうに拡がる世界へ。

眩しい太陽の光も、光を遮る雲も、激しく降る雨も全てを味方つけてこそ輝ける虹のようなTEAM MATAEMONとなって。

今日は久しぶりに宝塚にある雲雀丘学園を訪問させていただいた。当学園は現在有数の進学校として名を連ねる学校である。

なぜそのような学校に又右衛門が現れるのか?と思われる人もいるかと思うが、実は私又右衛門は多分12年ぐらい前に、当学園の中・高等学校のPTA会長を務めさせていただいたことがあるのである。私のキャリアの中で、一番驚かれるのがこのPTA会長である。

歴史と伝統があり実績のある学園のため、見た目にも普段の活動としても、かなり毛色の異なる会長であったと自分でも思うので、当時校長先生が、よく私のようなものを選んだな~~と今でも思う。そのようなPTA会長であったので、今まで慣習とらわれない活動を行っていたため賛否の声もあったかと思うが、多くの先生や父兄の方々にも共感いただけ、生徒の皆さんも親しくしてくれ、とても印象に残った役割であった。

そして今日は、当時大変お世話になった先生からの急遽の依頼で2年生が対象の“地域共生ゼミ〜宝塚市の未来を考える〜「世代間交流によるレジリエンスの強化」”にて、又右衛門が講義をさせて頂きました。

講義前からとても礼儀正しい生徒の方々で、講義中もしっかり集中して、質問や意見もしっかりされる将来が楽しみな生徒が多かった。中にはいつも私たちの活動を支えていただいている父兄のお子様も参加されていたり、かつて宝塚山本が日本三大植木産地であったことを知っており、そのことをテーマに考えていただいていたり、とても嬉しく思った。

講義を終えて、先生に見送られ校舎を後にしたとき、会長をつとめていた時から10年以上が経ったが、メタセコイヤを見上げた時、あらためてここの生徒がこの樹のようにまっすぐに育って欲しいと、当時と同じような思い浮かべることになった。

短い間であったが先生や生徒の皆さんとお話しする機会は、緊張と楽しみでいっぱいであった。あらためてこのような機会をいただけた先生に感謝である。そして生徒の皆さんの健康と飛躍を心から祈っています。またどこかで会いましょう。

先週は週初めの横浜に始まり週中にはとても素晴らしい企業の代表との新しいご縁をいただけた面談の機会をいただくことができ、また家族のお祝いごとのご縁など公私にバタバタでブログのアップもできないままにあっという間に過ぎていった。

そして今週の初めは都内でおこなった大事な植栽のチェック。とても元気にしてくれている姿を再び見ることができ、とても嬉しく感じた。このままスクスクと育ってくれることを願うばかりである。

そして帰阪後、県下のプロジェクト会議に出席したので深夜に帰宅となった。そして翌朝は滋賀県にあるJRA栗東トレーニングセンターへと向かった。花き関係が何故JRAに?と思われる方もいらっしゃるかもですが、訪問理由はグループ会社で競争馬の健康増進に向けた資材を開発と製造をしているのでその関連での訪問であった。

そして午後からは、京都八瀬にて開催される第44回JFグループ生産者協議会通常総会に出席をさせていただいた。

講演会ではGREEN×EXPO2027国際園芸博覧会 協会から出展に関する案内があり、続いて、特別顧問である松浪様の講演を拝聴させていただいた。いつもながらのその時にあったタイムリーな話題に加え、聴衆を惹きつける話術は本当に素晴らしく、さすがと感じるばかりである。

続いて懇親会では、いつも大変お世話になっている方々にご挨拶をさせていただけ、また美味しい料理もいただくことができ、とても素敵な時間を過ごさせていただくことができた。

このような素敵な時間であったので、もっとゆっくりして、皆さんにお話の機会をいただき、学ばせていただきたかったのだが、急遽依頼があったボランティアの仕事の準備をしなければになってしまい、中締め終了後帰社することになった。

このように多くの国内生産者の方々とご一緒できる機会であり、東社長はじめ長年お世話になっているJFグループの方々とお話ができる機会は本当に有意義であるので、一足先に帰るのがとても残念であったが、その分来年の参加がさらに楽しみである。

今日は、来年以降のいくつかの国際博覧会における各国パビリオンなどで採用いただく植物の材料検査にて、お世話になっているナーセリーを訪問させていただいた。

クライアントと横浜駅で集合、早速ナーセリーへと向かった。

このナーセリーは、先日重要なプロジェクトで大変お世話になった信頼のおける素敵なパートナーである。

広々とした管理地に魅力的な植物が沢山植わっている。以前にお伺いさせていただいた時より、かなり拡大され、魅力的な植物も増えていた。

そして来年用に確保していただいている植物のチェックも行い、元気にしている姿を確認出来一安心。

その他にも色んな打ち合わせを現地で行うことができ、植物を前にしての現場打合せの必要性を強く感じることを再々認識でき、少し遅れている来年の大事なプロジェクトも何とか見えやすくなってきたため、さらに意欲が高まってきた。

このような素敵なナーセリーの植物と又右衛門プランツを併せて、一人でも多くの皆さんへ植物の魅力を伝えていければと思っています。楽しみにしていてくださいね。

今日は七夕。南の雄、東の雄、西の雄、雄?いや勇?あるいは友?と言える者が七夕に終結。

なぜMATATABIか?

これから繰り広げられる新しい取り組みに胸が躍る!!!

乞うご期待!!!!!