四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今回のオーストラリア訪問の目的は大きく分けて2つのものがある。
まず一番の目的は、来年用のグラスツリー(ブラックボーイ)確保のため
直接山に入り採取してくるという試みと、ボトルツリーの選定である。
そしてもう一つは、オーストラリアの生産者から日本のマーケットに興味があり、
私たちの活動を耳にして、とても面白いものがあるから是非植物を見て欲しいとのことだったので、
何はともあれ訪れることにした。
出発は伊丹空港から成田、シンガポールと乗り継ぎブリスベンの予定。
さすがJALの機内は快適。787なので若干の不安はあったが
無事シンガポールの到着。
乗り継ぎの間少し時間があったので空港のラウンジで休憩。
そこでカウンターで飲み物のサービスがあったので「カプチーノ」を注文。
私が思っていたサイズより少し小さめだったので、
ちょっと巻き舌調で「This is カップ チッチェーノ?」とオヤジギャグをプレゼントしたが
簡単にかわされた・・・・・・
でも本当はおなか抱えて笑いたかったが、仕事柄我慢していたのかもしれないかも・・・
そりゃないか。。。
でもこのギャグのおかげで、シンガポールの一票が入って
オリンピックは東京に決まったかもしれない。
少なくともポジティブにそう思っておくことにしよう。
そうこうして無事ブリスベンに到着しました。
ここからはネットがつながらないので帰国したからの報告になります。
うまくガラケーがつながれば、画像が悪いがFacebookで珍道中をおとどけします。
ではどんな旅になるか乞うご期待!!!
ブリスベン空港に朝5:00到着。
伊丹―成田―シンガポールと乗り継ぎブリスベンへ到着。出発から20数時間。
相変わらず機内で眠れない私は、very 疲れました。
到着すれば、ビジネスパートナーであり、友であるダニーが迎えにきてくれていた。
いつもながらお世話をかけて申し訳ない。
そして早々に車に乗り込み、彼の農園に向かう。
2~3mぐらいのジャストサイズのボトルツリーが100本以上植わっている。
前回訪れた時に、日本向けに小ぶりでありながら、どっしりとしたフォルムのボトルツリーが欲しいとのリクエストに、早速準備をしていてくれた。うれしいばかりである。
中には、このような珍しいトリプルのものもあった。
きっと彼は、前回 日本に来たときに、豊中においているオリーブのトリプルヘッドを見たり、グラスツリーのマルチヘッドを欲しがったりしている私のレア物好きを見抜いてであろう。
私はそれに応えるがごとく、思わずオレンジテープでマーキングしてしまいました。
またまた注文もないのにキープしてしまいました。
恐らく届けてもらうのは来春になるかもだけど、楽しみにして置いてください。
このほかにもジャストサイズを何本か手配しましたので、併せて楽しみにしててください。
その後ダニーの奥さんと一緒に3人で食事。
シーフードレストランにて食事をご馳走になりました。
まずはこれイカのフライ。シンプルな味付けだけど胡椒がきいていておいしい。
思わずパクパク食べていたら、続いて白身魚のグリルがきた。
これも見た目も味もかなりいい。このお店が賑わっているのがうなずける。
でもしかし、こんなにも食べきれない~~~。
日本男児、オリンピック並みのがんばりで完食しました。
かなりおいしかったです。
そして一旦、ダニーの家へと戻り少し休憩を取りました。
その後、今年のIFEX(10月9日~11日開催)の相談をしました。色んな課題をクリアする相談をしていたら、もう辺りは暗くなり、夕食をとりました。
家族に囲まれて団欒の中、そろそろ夜が更けてきたし、明日はAM2:30起床なので各自部屋に入り、眠ることにしました。
おやすみなさい。
皆さん。ただいま~~~。
今回のオーストラリア訪問は、山間部のナーセリーだったのでwi-fiがつながらずで
ブログや、facebookがタイムリーにアップできなかった。
もしこんなわたしのブログでも訪問してくれた人がいたら、申し訳ございませんでした。
今回訪れたナーセリーの報告は、あらためて報告させてください。
ただまず報告できるのは、本当に素晴らしい人たちで、素晴らしい植物をもっていたという事実。
いつか皆さんが直接触れることができる機会を創りたいと思った。
さて、ナーセリーを後にして、地元の植物の卸を訪問した。
当然卸なので業者以外は入場できないとのこと。
そこをお願いし許可をいただいた。
広さは日本の市場ぐらいはあり、入り口と出口が同じで、ここで会計が行なわれる。
まずは屋根つきの入り口付近の売り場では花鉢
などが並んでいる。
そして奥に進み屋外売り場に行くと、2種類のグラスツリーが並んでいた。
思わず小脇に抱えてもって帰りたいと思ってしまった。
それとこれはガイミヤリリー。 結構な大株だった。
このほかにも広い場内には、様々な種類の植物が並んでいた。
価格はそんなにも安くはない感じ。
でも小さな鉢でも殆どが一個売りであった。
ここでの卸は生産者が直接持ち込み陳列し、売れたら販売手数料を支払う仕組みのようだ。
そしてここでの仕事を終え、ゴールドコーストのホテルに向かった。
その途中で、ちょっと遅めのランチにした。
私の好きなシーフード。そしてスタイル。
基本、ホテルなどのきっちりして気の張る食事より、海や山で動物や鳥たちの一緒に
食べるのが性に合っている。
本当はこの牡蠣をなまでたべたかったんだけど、ぐっとこらえて。
結局はフィッシュ&チップスに・・・・・
なかなかおいしかった~~。
そしてホテルに戻り、ビーチ近くでコーヒーを飲み、
パートナーとともに夜遅くまで今回の出張のまとめをした。
あまりにも足らないところが多い私を助けてくれたパートナーさんには本当に感謝です。
またよろしくお願いいたします。
今回の出張は、オーストラリア大使館の方々に本当にお世話になった。
私を足らない語学力を助けてくれたパートナーにもお世話になった。
そしてナーセリーの皆さんには、本当にお世話になった。
たったタクシーで2~30分でいけるホテルに行くのに、
約2時間かけて、車でやってきてくれた。
そして次の朝も約2時間かけて迎えに来てくれた。
毎日朝6時から始まり、夜まで続くミーティングでかなり疲れただろうが
一生懸命頑張っていただいた。
またスタッフも、すれ違う度に素敵な笑顔で応えてくえた。
そしてナーセリーのオーナーの家に泊めていただき
バーベキューまでしていただいた。
本当に本当に皆さんに感謝です。
言葉の壁や、思うようにいかないことでジレンマを感じることも多かったが
それも良い経験、勉強と思い今は前向きに捉えることができた。
みんなの助けによって何とか乗り越えれた。
本当にありがとう。今回も素敵な出逢いがいっぱいだった。
何とか新しいプロジェクトもテストが始めれそうになった。
まだまだ乗り越えなければならないことも、いっぱいあるだろうが
目的が見えた今、必ず乗り越えれるはず。
何度か失敗しても頑張れると思う。
では皆さん乞うご期待を!!!
今回は、オーストラリア。
素敵な魅力的は植物を求めてやってきた。
といっても、むやみやたらと来た訳ではない。
昨年末からオーストラリア大使館さまから、ご指導・ご協力を頂き、
今回の渡豪となった。
私にとって初めてのオーストラリア。
その先にはどのような素敵な光り輝く出逢いがあるのだろうか?
その期待をまるでそのまま映し出されるような飛行機からの光景だった。
日本を夜に出発し、早朝にゴールドコーストへ到着。
相変わらず飛行機で眠れない私は、新しく始め、まだまだ助走段階の植物輸入事業の計画を
立てながらいた。 そんなことを考えていると気がつけばもう9時間。
またも半分徹夜状態での到着となった。
空港には、今回お世話になるナーセリーの社長が、車で約二時間かけて出迎えに来てくれた。
それも、わずか私を空港からホテルに送るためにだけである。
その理由は「私の初めてのオーストラリア訪問で不自由はさせたくない!」とのこと。
本当に頭が下がる思いがした。そして同時に、自分の普段の行動を見つめ直すことにもなった。
ゴールドコーストについたときは、小雨が降っていた。
初めてのオーストラリアなのに雨か・・・と思っていたら。写真のような虹がかかる。
これをみて、お互い言葉が通じないで走っている二人の植物にかけてる男の同士の思いに
虹の橋が架かったように感じがして、俄然テンションがあがった。
そうこうしているうちに、ホテルに到着。社長はここで私を親切に案内し、
明日の朝に迎えに来るといって、また100km以上離れた自宅まで帰って言った。
ホテルに着いて仮眠をしようかと思ったが、やはり気持ちがはやり、打ち合わせの前に
いくつかのスーパーマーケットを周った。 店内にはマザースデイということもあり
店頭ではいくつかのブーケが売られていた。 内容はそこそこ良い値段がついているようだった。
この辺の写真はスーパーの店内ということもあり。少し遠慮させてもらった。
その他日常品などを日本と見比べてみて、個人的には円安のせいもあり、少し物価はオーストラリアの方が高いような感じがした。
そしてもう少し時間があったので、せっかくだから数分でもビーチにと思って、
駆け足でいってみた。
やはり美しい海岸。
海岸沿いにはこのようなパンダナスや
大きなバンクシャーが植わっていた。
やはりオーストラリアだなと感じた。
後ろ髪をひかれる思いで、ビーチを後にして、打ち合わせ会場のホテルへと向かった。
ホテルのエントランスへ向かう歩道沿いには、斑入りのシェフレラが自然のアーチを描きながら
歓迎してくれていた。
そしてホテルに到着!
ここで先程まで、食事をはさんで、今回の取り組みについてお世話になる人と
話させていただいた。
さ~いよいよ明日は早朝から、ナーセリーへ向かう。
そこにはどんな素敵なものが待ってくれているだろうか???
ワクワクしながら、そろそろ明日の準備をして眠ることにします。
ではではまたブログとFacebookで報告します。
おやすみなさい。