四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

早朝ホテルをチェックアウトし、アリカンテ駅でモーニングセットを食べ、薄暗い中、再びrenfeに乗り込んだ。

 


 

車窓から見える海がとてもきれいである。今日は天気があまり良く無いのと、早朝のためあまり海は綺麗に見えなかったが、それでも美しい景色が時折目に飛び込んできた。

 

 

そして今日の打ち合わせ資料を整理したりしていたので時間は早く経ち、約1時間30分後、バレンシア駅に到着した。駅にはユッカ類やアガベ類などデザットプランツに関してスペインのリーディングカンパニー、世界でもトップクラスであるViveros Canos社のエレナさんが迎えに来てくれていたので、ここでも互いに再会の喜び合い、早速オフィスのあるヌレスの街に向かうことにした。

 

 

到着後すぐに、建設中の又右衛門エリアを見せていただいた。あとはこれらにコンクリートを打ち、土との接触をさせないようにしてほぼ完成になる。

 

本社オフィスの隣という一等地に、他国や他業者には与えられていない又右衛門エリアをつくっていただけるとは、本当に光栄なことで、感激である。

 

そしてテンションが上がったまま、まずはオフィス近くの圃場を拝見させていただいた。
*但しここでの写真はまだ出荷準備中の圃場のため、まだまだ仕上がっていないので品質は、これからもっと良くなってくることを付け加えさせていただきます。


 

まずは、ここからやってきてくれる植物で圧倒的な数量を誇る人気の「ユッカ ロストラータ ブルー・スワン」品質が不安定で日本の気候に適していないメキシコ産に比べ、圧倒的な品質の高さである。最近ではタイなどから類似したものがつくられてきているが、スペインの同社は、自社で組織培養し、高品質のものを産み出し続けているので、品質が高く、常に進化し続けているのが素晴らしい。

 

 

続いてこれも人気の「ユッカ ロストラータ ヒドラ」。とても分頭(枝分かれ)し、その姿が伝説上の龍 HIDRAに似ていることからつけられた名前。

写真は下葉処理をしていないので、モジャモジャ感ありだが、これをトリミングするととてもいい感じに仕上がってくる。

 

 

これはユッカ グロリオサ 日本の屋外でたまに見かける種なので、雨が降ろうが雪も積もろうが全く問題ない。でも日本にあるならばと輸入しなくていいのではと思われるだろうが、グロリオサがマルチヘッドになり、うまく良い形でボリューム感が出ている仕立物のものは見たことがないので今回皆さんのお声も聞きたく準備中である。

 

 

またこれは ユッカ ファクソニアナ。これも皆さんの評価が聞きたく、来日準備に入らせていただいた。

 

 

その他にユッカ フィリフェラや稀少なリネアリス。シルバー色ならピカイチのリギタ、移植が難しいエラータなどが順次仕上がってくるので楽しみにしていただいたらと思う。

 

 

ユッカ以外では人気のダシリリオン。メキシコ産が品質不安定なのと、今後入荷が難しくなるのは必至のため、人気は急上昇すると思われる。これもスペイン産のためメキシコ産に比べ、圧倒的に品質がいい。ただこの株で約10年。メキシコ産のような大きなものになるまでは数十年以上はかかるであろう。



 

その他にもヤシ類や、100年オリーブ®をはじめ、アガベ類も昨年の早春から秋にかけて来日予定ですので是非歓迎していただきたく思います。

 

そしてそうこうしているうちにお昼を大きくまわったので、出荷圃場の視察はここで終了し、ランチを食べに行くことにした。

この続きは次回にさせていただきます~~。

昨日快適なランチを終え、レストランオーナーに来春再会の約束をしてホテルに戻った。
そしてもう一社のパートナーであるナーセリーが結婚式の出席直後のバタバタの中、迎えに来ていただき、互いが再会の喜びを伝えあい、早速農場へと向かった。 

 

オフィスに近い場所で、今春セレクトした樹齢約800~1000年のオリーブが、順次作業に入り、管理されていた。

 



 

その他に、又右衛門エリアと呼ばれる日本向けの特別な出荷待機スペースには、200~300年ぐらいのものや100年オリーブ®が順調に生育し、あとは出荷を待つ体制になっていた。

 

それ以外に、昨年とても人気があった背の低いサファリシリーズが、同サイズは少量での準備になったが、さらにグレードアップしたビッグサファリの出荷準備が整っていた。

 

手ごろな大きさゆえ、きっと皆さんには喜んでいただけると思っていますので楽しみにしておいてください。



そして全てのチェックが終わり、オフィスで出荷時期の調整などを行い、また今後の進め方のディスカッションを行い、可愛い猫たちにお別れを告げ、ナーセリーを後にし、アリカンテ駅前のホテルまで送っていただき、末永いパートナーシップを約束し、ここでお別れとなった。

 

 

 

ホテル到着後、荷物を置き、港周辺の植栽を視察してきた。港周辺はヨットレースで著名なVOLVO CUPが開催中であったため、とても賑わっていた。

 その後、街をぶらつき、いつもの「Oh! my Cut!」の前を通り、お気に入りのレストランで、ディナーを食べた。


ここは、リーズナブルなセットメニューがあり、サラダにメインに新鮮で豊富なシーフードが出て、コーヒーもついており、ボリューム満点でリーズナブルである。

 

アリカンテで泊まる時は、いつもここで食事をさせていただいている。ここで十分なまでにお腹を満たすことができ、夜も更けてきたので部屋に戻り、ブログを書き、その他デスクワークと明日が早朝出発のための簡単なパッキングを済ませて、日付も変わったことだし眠ることにした。

おやすみ~~。

今日はエルチェで私が日本総代理店をつとめるビジネスパートナーのナーセリー2社を訪問した。

 

少し時差ぼけのせいか夜中の3時から目が覚めたのでそのまま机に向かいデスクワークを行っていた。

 



そして朝7時になったが辺りは写真のようにまだ暗い。そのような中、朝食会場OPEN715分には食事をいただいた。

 

私はこのホテルに泊まると必ず朝食に出てくる写真のミニ白菜?みたいなものが大好きで必ず7~8個ぐらいは食べている。その他種類は多くないが、素朴で美味しいので、ここでの朝食が気に入っている。

 

そして朝食を終えたらさすがに辺りは、陽ものぼり明るくなっている。そして部屋に戻り荷物をパッキングして、定刻に迎えに来てくれた車に乗り込み、ナーセリーへと向かった。

 



まずは入り口近くの樹齢1500年ぐらいのオリーブがいつものように迎えてくれる。

そしてまずオフィスにて今後のことを打ち合わせと、ちょうど今、このナーセリーから日本へ向けて出荷されてきているのでそのことについてディスカッションを行った。

 

 

そしていくつかの圃場をまわり、オリーブの選別を行った。

 

 

他にいくつか興味深いタイプのものや他に品種もチェックし、お昼前にオフィス近くに戻った。

 

 

 

オリーブ以外に、私のお気に入りのペッパーベリーが色づきかけていた。私はこの樹に実がなった鈴なりになった姿がとても大好きである。そのため写真のような大きなものではないが、苗木は既に日本に輸入済なので気になる方はお声掛けくださいませ。

 

 

それとナツメヤシがちょうど食べごろだったので、パワー充電のために食べようと思い、登らせていただき収穫させていただいた。よく熟れていてとても美味しかった。そしてこのナーセリー訪問は終了し、一旦荷物を預けているホテルへと戻った。

 


 

そしてランチをとろうと思ったが、お気に入りのRICARDO13OPENのため、それまでの小一時間、街をぶらついていると駅近くで地元の収穫祭らしきものが開催されていたので、見学をさせていただいた。

 

 

殆んど食べ物で、オリーブ製品やチーズ、野菜、フルーツ、ドルチェを販売してとても賑わっていた。

 

美味しそうなものが多くあったがランチ前なので搾りたての100%ザクロジュースを飲んだ。程よい甘さがとても美味しかった。

 

その他にも工芸品の販売やくじ引きのようなものもあり、親子連れや、学生、年配の方でみんながそれぞれ楽しそうにしていたのが印象的であった。

 

 

そうこうしていると、お気に入りのRICARDOOPENの時間になったので、軽く食事を済ませ、「来年また来るよ!」と約束し、ホテルへと戻り、午後からの訪問先の迎えに車を待つことにした。

本来なら午後の分を続けて書いたほうがいいのだが、少しアップ量が多くなってしまうのと、不眠が続いているのと、出発前から通院している肩の傷みもかなり増してきたので、今日のところは痛み止めを飲んで横になってみます。

 

ごめんなさい。明日続きは書きます!多分・・・(笑)

 

では眠れないだろうけど、おやすみなさい!

今日はスペインでも北部にあるパートナーのナーセリーを訪問した。

 

 

今回の訪問は、今春にセレクトしたオリーブの状況確認とその他の植物のチェックである。

 

 

このナーセリーは、樹齢1000年以上を多く保有していて、その農場は圧巻である。

 

 

中には高さ10m以上のものもあり、観るだけでもエキサイティングなのに、この中からチョイスするのはワクワクである。

 

ただあまりに大きすぎて日本での需要は本当に限られてしまうのと、通常の方法での輸送が厳しいため、その条件で選ぶのもかなり難しい。

 

 

そのような中、今春選んだものは順調に育っており、物によれば早ければ来春に日本に来るものも出てくるであろう。とても楽しみである。

 

 

中には、ちょうどその形が椅子のようになっていて大人一人が腰かけられるような感じ。

私もオリーブさんに挨拶して座らせていただき、オリーブ王子の気分を味わせていただいた。(笑)

 

 

そしてその他の植物や日本で人気の出そうなものをチェックして、ここでのワークを終え、駅へと向かった。

 

 

駅前で食事を済ませ、列車レンフェ(renfe)にて移動

 

 

約5時間でアリカンテに到着。そこからTAXIで定宿のホテルにチェックインした。

 

 

チェックイン後荷物だけをおいて、すぐさま行きつけのレストランであるRICARDO

に向かうと、いつものようにオーナーは温かく向かえてくれ、私はミネラルウォーターで乾杯し、軽めのディッシュでいただいた。

 

その後食事を終え、部屋に戻りこのブログを書いていると、既に日付は変わったので、そろそろ眠ることにします~~。

 

明日は日曜日だけどナーセリーには無理を言い、2件訪問させていただく予定。天気も問題なさそうなので一安心。ではではおやすみなさい。

 

今回の目的は、今春にオーダーしたオリーブやデザットプランツの仕上がり具合の確認と、増床予定である日本向けの特別出荷スペース(又右衛門エリア)の進捗状況確認、次年度に向けてのミーティングが主である。

一昨日東京から戻り、昨日は慌ただしく準備を整えて今朝早く宝塚を出発した。

 

 

今回はまず伊丹空港を出発し、羽田空港へと向かう。そして経由地であるパリ シャルル・ド・ゴールをめざした。

 

今回パリまではJAL便であったため出発前に大好物のオリジナルビーフカレーをお腹いっぱい食べ機内に乗り込んだ。

 

そして定刻に出発。いつものように機内で眠れない私はパソコンに向かい、ひたすらデスクワークを行った。

 

 到着の2時間前には、ランチで吉野家の牛丼が出てきたので、少し不思議な気持ちでいただいた。ちなみに必要ない情報だろうが、私は昔から牛丼は吉野家派である。

そして日本を出て約11時間30分でシャルル・ド・ゴール空港に到着した。


少しラウンジで待機した後、20分遅れのエールフランス便に搭乗。現地時間の20時にバルセロナに到着した。

 

 

そして自宅を出て約24時間後、無事ホテルにチェックインすることができた。

 

 

さ~機内で眠れなかったので明日からの視察に備え、今日は早めに寝るとします。

おやすみなさい。

私は今回のマダガスカル訪問で多くの素敵に出逢うことができた。

それはまず多くの素晴らしい自然が残されているということであった。
そして、多くの植物に出逢うことができた。

まずはバオバブ。同じマダガスカルでも、その種ごとにそれぞれの表情をもち、その風格は他の植物を圧倒する力強さがあり、それらが群生する世界は本当に雄大であり、今までないような感動と凄まじいパワーをもらえることができた。

バオバブ以外にも、厳しい条件の中に行きぬく雄姿に、多くを学ばせていただいた。

 そして、可愛らしい動物にも多く出逢え、温かさを与えてくれた。

 

そして何より素敵な人、眼に出逢えることができた。言葉が通じなくても、言葉を交わさなかった人であってもその表情から多くの勇気や他を慈しむ心の大切さをあらためて学ばせていただけた。

 

私は、この素敵な国 マダガスカルがこの素敵なまま成長をして行くことを、切に願っている。

 

美しい自然、人、植物、動物がそのままの素敵な姿で・・・

決して今まで多くの先進国が誤って進んでしまった道を歩むのではなく・・・。

私は引き続きこの国との関係を持ち続け、植物からのメッセージをしっかり受け取り、見守るのではなく、私にできること。私にしかできないこと。私がしなければならないことを明確にして、今後も活動をしていきたいと思う。

最後にこのマダガスカル訪問にて明確になってきた又右衛門の想いとこれから進むべく道を砂に書いて残していきたいと思う。

 

何を書いたかについては、ここでは伏せさせていただきたいと思います。よろしければこれからの又右衛門の活動において感じとっていただければと思います。

 

 

 


最後の最後です。 本当にありがとう。マダガスカルの全てに感謝です。

いつまでも素敵な国のままであって欲しい。ただただそのことを願っています。

緑匠・又右衛門

今日は、いよいよ最終日。午後からは帰国である。

そして残された時間の午前中に今まで植物三昧であったため、ネイティブの動物に触れるために、郊外のレムールパークをめざした。

相変わらず渋滞の市内を車で移動。途中、木曜マーケットが開催されているためさらに混んでいた。

ようやくレムールパークに到着。ここでの時間は1時間ほどしかないため、急いで見学をさせていただいた。


 疲れた身体と頭に愛くるしい姿が活力を与えてくれ、本当に癒してもらえた。そしてほのぼのとした空気に包まれながら、帰国のために空港をめざした。

 空港に向かう途中、ランチをいただいたが、そこにも愛らしい子が遊びに来てくれて、さらに旅の疲れを癒してもらうことができた。

そして空港に到着。とてもお世話になったガイドのセルジュさんにお礼と近い日の再会を約束して、名残惜しい中、マダガスカルを発った。その後モーリシャスを経由し、第二経由地の香港に向かう飛行機の中でこのブログを書いています。

 今回マダガスカルが素敵な国に感じたのは、素敵な植物や動物、素敵な人に出会えたからだであろう。さらに今回同行した湯浅先生はじめ、多くの個性あふれる素敵な皆さんとご一緒させていただけたからだと言える。どのような方々が参加され、その素敵な方は誰であったかは、ブログにアップすることの了解を得ていないため伏せさせていただきますが、本当に素敵な方々で、皆さんから多くを学ばせていただくことができました。


 また行程中では、私がアンバサダーをつとめさせていただいている「みどりのサンタ」の活動になどもご理解いただきお助けいただきましたことを、この場をかりてあらためて御礼を申し上げたいと思っています。本来の活動は時間の関係からできなかったかもしれないですが、活動する私にとって有意義な時間であったことは確かである。これらを生かし今後も活動していきますので、温かく見守っていただければ嬉しく思います。

 本当にありがとうございました。皆様またお会いできる日を楽しみにしています。

 もう一回。本当にありがとうござました!!!

まずもってこのブログを無事かけていることに感謝したいと思う(笑)

さて昨日は結局朝5時前にアンチラベのホテルに到着した。車中で寝ているときに到着したわけではないが、まるで寝てすぐの時を起こされたような、寝ぼけた感じであった。

 

そのような少しふらついた足で荷物を持ち、部屋に入った時に、いつも大切なものを入れている左側の足ポケットに、何とパスポートが入っていないことに気づいた。そしてかなり焦りながら全てのバッグを探してみたが、やはりいくら探しても見つからない。ひょっとして落としてしまったかもと考え今日の記憶をたどってみると、昨晩の検問所での長い待機時間で、車中で足をあげながらパソコンをうち、そして何度も車の内外を出たり入ったりした時に、落とした可能性が高いとすぐにわかった。

 

とすれば、あの深夜真っ暗の街に私のパスポートは置き去りにしてしまったのであろうと思ったのと同時に頭の中が一瞬真っ白になった。そしてあらためて再度その時の状況を自分なりに検証してみると、左側の足ポケットから落ちると、ドアを開けたらすぐ地面だから、やはりきっとそこしか考えられなかった。

 

ただ車の中に残されている可能性が全くないわけでもないと思い、慌てて駐車場に向かったが、もう車はなく、次の朝に確認するしかないのであきらめて部屋にもどった。

 

そして仮眠する予定の2時間は、当初は気が気ではなくパスポートが無くなった時の対応をずっと考え、その手順など資料の準備も行った。そうしているうちに覚悟も決まり、どうせなら3~4泊延泊したら、今度はビジネスの活動ができるのでは思い、色んな予定を立てていた。

そうこうしているうちに、朝の集合時間を迎え、ガイドさんと先生にパスポートを失くしたため、今日から皆さんと離れ、タクシーでアンタナナリボまで戻り、警察と大使館に行き何とか一緒に帰れるように動きますと伝えて食事をしていると、ガイドさんが苦笑いしながら、車内のギリギリのところにありましたと手渡してくれた。

 

正直それは言葉では表しきれないとてもホッとした気持ちで、そのことを単純に喜べばいいのだろうが、どう考えても車内に残っているはずがないであろうパスポートが車内に残っていたことが釈然とせず、結局自分の中では、これは神様がくれたプレゼントだとしか思えなかった。

 

そのような感じで、一睡もすることなく、朝食後、山に自生する植物を片道約3時間かけて、探しに行った。

 

山に向かう途中、色んな風景が目に飛び込んでくるのだが、アンチラベは、他の都市と違い、

とても美しく感じた。

 

それは田や畑がよく手がかけられており、大人から子どもまでが協力し合い働いている。

またレンガで家を建てる若者も悲壮感とかなくリズミカルに楽しそうに働いていた。

 

また行き交う人も、手ぶらで歩く光景は少なく大人も子どもも籠を持ちながらであったり、物を運んだりであった。他の物乞いが多い観光地や、環境破壊が著しい都会とは大きな違いを感じることができた。

そのような素敵な田園風景を通り抜け、多肉植物等が自生する山岳地帯へと到着した。

そして地元の人に挨拶を行い、山を登らせていただき植物を探した。

そうすると、しばらくしてまず岩肌にある花キリンと出会うことができた。

他にも、いろんなところを散策し、自生する多肉植物などと出会えることができた。そして私はハンターではないため採取はしないので、じっくり観察し、その美しさと力強さを直接感じ、眼に焼き付けて帰ることにした。

その途中、さっとランチボックスでお昼を済ませ、ひたすらアンタナナリボをめざし、5時間強で、目的地のホテルにたどりつくことができた。

 

そして部屋に荷物をおいて、ディナーをみんなでいただくために、レストランに集まり、思い出話をしながら談笑をした。そこには政府の要職の方もご挨拶に来ていただけ、今回のマダガスカル訪問の締めくくりに相応しい最後の晩餐となった。

 

そして食事を終えると、それぞれ部屋へと戻り、私はデスクワークとパッキングを行い、深夜眠りにつくことにした。それにしてもパスポートがあって良かった。本当によかった。神様ありがとうございます(^^;) 日本に帰れます(笑)

 

市内ホテルで久しぶりのアメリカンタイプの朝食で栄養を蓄え、市内のホテルを出発。

 

無事ボーディングタイムの3時間前に到着した。今日は国内線での移動にも関わらず何故3時間前に空港に行くのかと言うと、大きく二つの理由がある。

 

 

まず一つは、本日飛行機が本当に飛ぶのか?と言うチェック。もう一つは、座席の確保である。日本や国際都市ではありえないことかもしれないが、実際にチケットを手にするまでは勝手にキャンセルされる可能性もある。チケットを手にしても、同じ座席ナンバーでダブルブッキングもあるので、飛行機に乗り込むまでは安心できないからである。

 

そして持ち込み禁止品もかなり厳しい。

まずナイフ類、ドリンク類や缶スプレーはどこでもダメなのは世界共通。少し珍しい禁止品には、ガラスや陶器製品。恐らく割って凶器になるからだろう。ご当地バオバブの置物もNG。鈍器になるからであろう。そしてガムテープ、紐、メジャーもNG。これはきっと手を縛ったりするからであろう。ただそこまで言い始めたら何でも凶器になるような気もするのだが・・・(^^;)

 

そして手荷物チェックも厳しい。

 

メガネもバンダナも外して検査。ポケットの中のティッシュもNG。パソコンも取り出したのだが、ノートパソコンは開いて見せなさいとのこと・・・かなり厳しい。

 


ただ、こちらから見るともっと違うところを厳しくしなければならないような気もするのだが・・・それとセキュリティーとは関係ないが、きちんと航空会社も飛行機を飛ばしてほしいと昨日の悲劇を思い出してしまった。

 

でも何とか飛行機に乗り込め、自分の席もあり、途中で降ろされることもなく、ランチのサンドイッチを頬張りながら、目的地であるモロンダバに到着した。そして空港には車が待機してくれていて、到着後すぐにまず今日の第一目的へと向かった。

 そしてその途中で、定期観測を行っているバオバブに立ち寄り調査を行った。

以前訪問時との差異を計測し、その成長度をグラフ化している。この若い樹は前回計測時より外周で約50cm増えているとのこと。もちろん幼木、老木との成長度も加味して考え、バオバブの推定年齢を割り出していく。もちろん土壌によっても倍以上成長度が違うことも頭に置いておかなければならない。

 そして、いくつか立ち寄った後、目の前には、見事なまでのバオバブ街道が拡がっていた。テレビや雑誌ではよくみられている景色である。たしかにその迫力に圧倒される。

ただこのまま感動だけしていれば、観光になってしまうので、それぞれ先ほど同様の定期計測に加え、周辺環境の調査や活動をおこなった。

そして街道を通り抜け、バオバブのグランディディエリとフニーが入り混じるところを観察し、またUターン。

 そしてバオバブ街道の正面反対側から写真を撮った。雑誌などでは夕焼けバックが多いため通常の正面と言われるところからの写真が殆どだが、個人的にはその反対側からの街道の方が良いように感じた。

 


そしてバオバブ街道に費やした時間はたったの20分あまり。これも前々日の飛行機の欠航から始まる予定の変更のためである。それでも何とかこの地を訪れ、定期観測が出来たことを感謝しなければと感じた。

そのようにして後ろ髪をひかれる思いで、失われた1日を取り返すため、本日の宿泊地であるアンチラベをめざした。

ムルンダバからアンチラベまでは約470km。高速はないので何もなくても到着は深夜1時ぐらいになるため、ひたすら急ぐしかない。

オーストラリアとよく似た景色の草原を走り続けると、徐々に陽も落ち始め、とても夕焼けが綺麗であった。そして夕焼けに色んな想いを映し出しながらまたひた走る。


20時過ぎ「バオバブ レストラン」で夕食を大急ぎで食べて、またひた走る。辺りはもう真っ暗である。

そして日付が変わる前、あと残り100kmぐらいのところで、検問のようなものがあり、そのまま待機を命じられた。


その理由は、最近、この辺りで盗賊被害があったようで、深夜通行をとめているとのこと。そして通行止め中に、ある程度車がたまったら、POLICEの先導で通行ができるとのことである。

 

 

先を急ぎたいのだが仕方がないと割り切り、真っ暗の車内でデスクワークを行い、いつ出発できるかわからない状況の中待ち続けた。

 

そして午前2時。未だに何の連絡も入ってこない。一体いつになってくるのだろうかと思いながら、真っ暗の車外にでて深呼吸をし、空を見上げると満天の星が拡がり、運よく流れ星を観ることができた。そして他に検問でまつ現地の人の歌声が静寂の中、響き渡り まるで星屑のステージのようであった。考えようによっては、これもまたとても良い経験になったといえる。

 動き出しそうな気配はあるが、まだ解放される目途は立っていないがパソコンの充電もなくなってきたので、この辺で今日のブログは書き終えます。

 

次のブログで無事でしたと報告できることを祈っています。

ではでは~~。

眠い目をこすりながら早朝に朝食を食べ、いつ飛ぶかわからない情報をホテルで待つことになる。

 

実はよくわからない腹痛に悩まされ、トイレに腰かけながら仮眠をすることになった。

今までこのようなことはなかったのだが・・・

 飛行機は飛ばず、予定が見えず、体調がイマイチと少しお手上げ状態(笑)

ただ朝方には大幅改善され、微妙な痛みと不快感、眠気が残るだけになったのでほぼ復調した感じ。

そして航空会社からの情報待ちでホテル待機中も、先生からの今までのおさらいなど講義を受けることができ、一行にとってとても価値ある時間であったと思う。また同行者の方からも、設計のことについてなどアドバイスもいただけ、それはそれで素敵な時間となった。

 その後、ホテルから順番待ちのためバスに乗り込み、空港に到着した。先発したイタリア人グループも同様であった。

そして待つこと約3時間。既にチェックインカウンターは長蛇の列で、最後尾は空港外に出るぐらいになっていた。そして情報が入り13時30分のフライトに乗れるとのこと。

但し、今日の乗り継ぎはできないので、失われた1日を取り返すために、その後が強行軍になるが、それも良い思い出になるかと前向きにとらえることにした。

無事チェックインを終えて、今回は薄くて見えないようなチケットだが、今回は座席ナンバーも入っていて、少し信用度が高い。そしてそのチケットをしっかり握りながら、搭乗手続きを終えて待合室に入り、昨日と同様飛行機の到着を待つことになった。

そして、本日の定刻より30分ほど遅れて飛行機が到着し、昨日から約24時間たった飛行機の到着に、多くの人から拍手が出るなど、いかにみんながこの飛行機の到着を待ちわびていたかを感じることができた。

 そして、飛行機に乗り込み約1時間でアンタナナリボ空港に到着することができた。

当然この日の乗り継ぎは不可なので、この街で1泊になる。


 そして、わずかにしかない時間なので、肉屋や雑貨屋さんなど街の風景を横目に見ながら移動中のバス内で遅めのランチを食べることにした。

そして私たちはマーケット視察に出掛けた。ここには同じような店舗が100以上立ち並びある意味壮観であった。同行者それぞれは色んな思いで出かけたが、私はあるプロジェクトにまつわるサンプル調達が目的であり、いくつか面白いものを見つけることができた。これらを現地のNGOを通じて、両国にとって面白い取り組みにしていけるのではと思っている。またお話ができるような時が来たら報告させていただきたいと思う。

そして近くのスーパーに寄った。ほとんどカルフールとよく似た感じである。この中には花売り場を見つけることはできなかったが、テナントとして園芸売り場があったので視察してきた。ただ特に皆さんに報告が必要な物ではないかと思うのでここでは控えさせていただきます。

それら終えると陽もすっかり落ちたので、ホテルに向かいチェックインしたのち、みんなでディナーをいただき、そして各自部屋と向かった。

さすが都会のビジネスパーソン向きのホテルなのでネット環境もよく、このブログも書けています。かと言って見直す力までは無いので、そのままの投稿でごめんなさい。

明日はまた移動。二日ほど過酷な移動になるが引き続き頑張っていきます!

ではでは~~。